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【WDWバリューリゾート完全ガイド】初心者向け|ディズニーワールド格安ホテル徹底解説!バス移動時間&選び方も紹介

2025年5月8日木曜日

Disney Parks | ディズニーパーク情報 Hotel Guide | ホテル情報 WDW | ウォルトディズニーワールド情報

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ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)旅行を検討中で、「どのホテルを選べばよいのか分からない」と悩んでいませんか?この記事では以下のような疑問にお答えします:

  • 「WDWのバリュークラスってどんなホテル?」

  • 「どこに泊まるのが一番お得?」

  • 「バスやスカイライナーの移動時間はどれくらい?」

各ホテルの違いやメリット・デメリットを含め、実際の移動所要時間や宿泊体験も交えて解説していきます。これからWDWに行く方が、自分にぴったりのホテルを見つけられるよう、分かりやすくまとめました。

WDWバリューリゾートとは?

バリュークラスの定義と特徴

「バリュークラス」は、WDW公式ホテルの中で最も手頃な価格帯に位置するカテゴリーです。

  • 価格帯の目安: 約$117〜$350(部屋タイプにより異なる)

  • ファミリー層や初めてのWDW旅行者に人気

  • すべてのホテルにディズニーらしいテーマ装飾

  • 無料バスやスカイライナーでパークへアクセス可能

  • フードコート、プール、ショップなど基本設備が充実

デラックス/モデレートとの違い

クラス価格帯アクセス手段アメニティ特徴
デラックス高($500〜)モノレール/徒歩/バスなど高級感あり、レストランも充実立地も抜群
モデレート中($250〜)バス中心、一部リゾートラインより広い部屋、落ち着いた雰囲気カップルやリピーター向け
バリュー低($117〜)バス/一部スカイライナー必要最低限だが快適費用を抑えたい人に最適

誰におすすめか?

  • 子連れファミリー:カラフルで楽しいデザインのホテルが多く、お子様も喜びます。

  • WDWが初めての方:費用を抑えてもディズニーの世界観が楽しめるため安心。

  • 費用重視の旅行者:宿泊費を抑える分、パークやレストランに予算を回したい方にぴったりです。


各ホテルの比較一覧表(独自性ポイント)

ホテル名料金目安交通手段テーマパーク移動時間特徴
Pop Century$157〜スカイライナー&バスEPCOT約10分ほかアメリカ年代テーマ、人気高
Art of Animation$157〜(スイート$350〜)スカイライナー&バスEPCOT約10分ほか映画の世界観、スイートあり
All-Star Movies$117〜バスのみ各パーク約15〜25分映画キャラの装飾が楽しい
All-Star Music$117〜バスのみ同上音楽テーマ、スイートも選択可
All-Star Sports$117〜バスのみ同上スポーツがテーマ、価格最安傾向

ホテルごとの詳細レビュー

ディズニー・ポップ・センチュリー・リゾート

  • テーマとデザイン: 1950年代〜1990年代のアメリカ文化をモチーフにしたカラフルな建物と巨大オブジェが特徴。

  • 客室タイプ・アメニティ: クイーンベッド2台または1台+テーブルベッド。冷蔵庫、コーヒーメーカーあり。

  • 交通アクセス: スカイライナーでEPCOTとハリウッドスタジオに直通。バスは他パークへ。

  • パークへの所要時間:

    • EPCOT:約10分(スカイライナー)

    • ハリウッドスタジオ:約8分

    • マジックキングダム:約20〜25分(バス)

  • メリット: スカイライナーが便利で移動が快適。全体的に清潔感がある。

  • デメリット: 他バリューよりやや高め。レストランは基本的にフードコート形式。

  • 宿泊体験談: 他のホテルよりも敷地が広いことが特徴。プリファードルームを選ぶのがおすすめ。大人2人+子ども2人でも快適。

ディズニー・アート・オブ・アニメーション・リゾート(Disney's Art of Animation Resort)

テーマとデザイン:
『リトル・マーメイド』『ライオン・キング』『カーズ』『ファインディング・ニモ』などのディズニー映画をテーマにしたエリアで構成。巨大キャラクターが随所にあり、まるでアニメの世界に入り込んだような体験ができます。

客室タイプ・アメニティ:
スタンダード(リトル・マーメイド棟)とファミリースイート(他3テーマ棟)。スイートはリビング+寝室の構成で、最大6名まで宿泊可。冷蔵庫・電子レンジ・コーヒーメーカー付き。

交通アクセス:
スカイライナーでEPCOT・ハリウッドスタジオへアクセス可。マジックキングダムやアニマルキングダムへはバス利用。

各パークへの所要時間(目安):

  • EPCOT:約10分(スカイライナー)

  • ハリウッドスタジオ:約10分(スカイライナー)

  • マジックキングダム:約20分(バス)

  • アニマルキングダム:約25分(バス)

メリット:

  • ファミリースイートが広く快適

  • 映画の世界観に浸れる非日常体験

  • プールも広く、特にニモのプールはBGMありで人気

デメリット:

  • リトル・マーメイド棟はスイート棟より遠い

  • スイートは価格が高め

感想:
ディズニー映画が好きな人には大好評で、ホテルを散策するだけでも楽しい。4人部屋になると最も遠いアリエル棟になるので4人家族には厳しいかも。


ディズニー・オールスター・ムービーズ・リゾート(Disney's All-Star Movies Resort)

テーマとデザイン:
『101匹わんちゃん』『ファンタジア』『トイ・ストーリー』などの映画テーマが随所に表現されたデザイン。キャラクターの巨大オブジェが目を引きます。

客室タイプ・アメニティ:
スタンダードとプールビューがあり、クイーンベッド+テーブルベッドの構成。リノベーション済でUSB充電やコーヒーメーカー付き。

交通アクセス:
すべての移動はバス。スカイライナーなし。

各パークへの所要時間(目安):

  • 各パーク:およそ15〜25分(バス)

メリット:

  • 価格が安く、予算を抑えたい人に最適

  • 映画好きにうれしいテーマ構成

  • 比較的静かで落ち着いた雰囲気

デメリット:

  • スカイライナー非対応で移動はバス頼り

  • 朝夕のバス混雑が発生しやすい

宿泊した感想:
オールスターシリーズの中で最もディズニー色があるホテル。ホテルの敷地内はとてもかわいらしく、散歩していて楽しかったです。


ディズニー・オールスター・ミュージック・リゾート(Disney's All-Star Music Resort)

テーマとデザイン:
ジャズ・ロック・カントリーなど、音楽をテーマにした装飾と巨大楽器のモニュメントが印象的。夜はライトアップされ、雰囲気があります。

客室タイプ・アメニティ:
スタンダードとファミリースイートの2タイプ。スイートは最大6名まで宿泊可。設備はアニメーションリゾートのスイートとほぼ同等。

交通アクセス:
バスのみ利用可能。スカイライナー非対応。

各パークへの所要時間(目安):

  • 各パーク:約15〜25分(バス)

メリット:

  • スイートが比較的リーズナブル

  • 音楽好きに嬉しいデザイン

  • 夜は静かで過ごしやすい

デメリット:

  • スイート棟がフードコートから遠い

  • バスのみ移動でやや不便

宿泊した感想:
オールスターシリーズは室内もほぼ同じ。自分だ好きなテーマを選ぶのがオススメ。


ディズニー・オールスター・スポーツ・リゾート(Disney's All-Star Sports Resort)

テーマとデザイン:
バスケットボール、野球、テニスなどスポーツをテーマにした構成。アスリート気分になれるような活気あるデザイン。

客室タイプ・アメニティ:
スタンダードとプールビューの2タイプ。設備・間取りは他のオールスターと共通。リノベーションが進んでおり、清潔感があります。

交通アクセス:
バスのみで移動。

各パークへの所要時間(目安):

  • 各パーク:約15〜25分(バス)

メリット:

  • バリュークラスで最安値水準

  • 活気があり、スポーツ好きのファミリーに最適

  • 早朝から出発するゲストが多く、バスは比較的回転が良い

デメリット:

  • グループ滞在(遠征や団体)も多く、騒がしい場合がある

  • スカイライナー非対応

宿泊した感想:
オールスターシリーズは室内もほぼ同じ。自分だ好きなテーマを選ぶのがオススメ。



WDWでホテル選びに迷ったら?バリュークラスの選び方

スカイライナー利用を重視するなら?

  • Pop Century または Art of Animation がおすすめ
     朝の混雑時もスカイライナーで素早く移動できます。

とにかく費用を抑えたいなら?

  • All-Starシリーズ(特にSportsが最安傾向)
     シンプルながら清潔でコスパ◎。部屋での滞在時間が短い方に。

スイートで広めの部屋に泊まりたいなら?

  • Art of Animation(ファミリースイート) または All-Star Music(スイートあり)
     4〜6名向けに最適で、リビングや簡易キッチン付き。

騒音や混雑が少ないのは?

  • → 比較的静かなエリアをリクエスト可能。Pop CenturyのLake Viewエリアなどが人気。
     All-Star Sportsは団体利用が多く、騒がしい場合もあるため注意が必要です。


バリュークラス滞在の注意点と節約テクニック

フードコートと食事の選択肢

  • 各ホテルに大型フードコートあり(朝食〜夜まで営業)

  • 食費を抑えるなら、事前に軽食を持参 or スーパーの事前配達も検討

荷物の置き場や収納スペース

  • 客室はコンパクト。スーツケース収納はベッド下を活用

  • 長期滞在の場合はクローゼットや棚を有効活用すると◎

長期滞在時の注意点

  • 洗濯機&乾燥機がリゾート内にあり(有料)

  • 荷物が多くなりがちなので、パッキングの工夫が重要です

安く泊まる予約方法

  • 公式サイトでの直予約(キャンセル柔軟/直前割引あり)

  • 旅行会社のパッケージ(航空券+ホテルで割引になることも)

  • 価格は年々上昇傾向のため、早期予約が基本的にお得


まとめ:WDWバリュークラスは賢く選べば大満足!

ディズニーワールドの滞在費を抑えつつ、ディズニーの世界観とパークアクセスを十分に楽しめるのが「バリュークラス」の魅力です。

  • スカイライナーで快適アクセスしたい方は Pop Century または Art of Animation

  • コスパ重視なら All-Starシリーズ

  • ファミリーやグループなら スイートルーム付きのホテル を検討

それぞれのホテルの特徴を知った上で、自分に合った滞在スタイルを選べば、価格以上に満足度の高いWDW旅行が実現できます。


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