クルーズ船でシンガポール入国|SG Arrival Cardは必要?提出方法を解説
飛行機で入国する場合の情報はたくさんあります。でも、「クルーズ船で入国する場合はどうなるの?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
特にディズニークルーズを利用する場合、乗船前に提出が必要なのか、寄港地として立ち寄る場合も提出するのか、空港入国と手続きは同じなのか——疑問が尽きません。
私も初めてシンガポール発のクルーズに乗る前は、同じように悩みました。「船の場合は不要かも?」と思ったり、「でも念のため提出しておくべき?」と迷ったり。情報が少なくて、本当に困りました。
この記事では、クルーズ船(ディズニークルーズ含む)でシンガポールに入国する場合のSG Arrival Cardの扱いを、実体験をもとに、初めての方にも分かりやすく解説します。
この記事を読み終える頃には、「何をいつまでに準備すればいいか」が明確になり、安心してクルーズに臨めるはずです。
シンガポール・アライバルカード(SG Arrival Card)とは?
まず、シンガポール・アライバルカードがどういうものか、簡単にご説明します。
シンガポール・アライバルカードとは、シンガポール入国前にオンラインで提出する入国申告書です。
以前は紙の入国カードが配られていましたが、現在は紙のカードは廃止され、オンライン提出が必須となっています。
入国の3日前から提出が可能です。早すぎる提出はできないため、タイミングに注意が必要です。
登録する主な情報
パスポート情報(氏名、生年月日、パスポート番号など)、滞在先(ホテル名やクルーズ船名など)、健康状態や渡航履歴などを入力します。
それほど難しい項目はありませんが、初めての方は少し戸惑うかもしれません。
私はシンガポール泊がなkったので、DAY TRIPを選択しました。
結論|船でシンガポールに入国する場合も「提出が必要」
まず、一番気になる結論からお伝えします。
クルーズ船でシンガポールに入国する場合でも、SG Arrival Cardの提出は必要です。
これは、シンガポールを「最初の入国地」として利用する場合も、クルーズの乗船地・下船地がシンガポールの場合も、どちらでも同様です。
「船だから不要」ということはありません。飛行機でも船でも、シンガポールに入国するなら、原則として提出が必要です。
船で入国する場合のポイント
入国手続きは「港」で行われる
飛行機の場合は空港で入国審査を受けますが、クルーズ船の場合はクルーズターミナル(港)で入国審査が行われます。
ただし、提出する情報、必要書類、審査の流れは、空港入国とほぼ同じです。特別に難しいことはありません。
到着手段は「船(Sea)」を選択
SG Arrival Cardの入力時には、「到着手段(Mode of Transport)」を選択する項目があります。
クルーズ利用の場合は、以下のように入力します。
Arrival Mode(到着手段): Sea(船)を選択します。
Vessel Name(船名): 利用するクルーズ船の名前を入力します。例えば、ディズニー・アドベンチャー号の場合は「Disney Adventure」と入力します。
Port of Arrival(到着港): シンガポールのクルーズターミナルを選択します。
船名が候補に表示されない場合もあります。その場合は、最も近い選択肢を選ぶか、画面の案内に従って入力すれば問題ありません。
滞在先は「クルーズ船」でもOK
シンガポール到着後の予定が、そのまま船に宿泊する場合、乗船前後にホテル泊がある場合、到着後すぐに帰国する場合——いずれの場合でも、SG Arrival Cardは提出できます。
滞在先の入力例
乗船当日で、船に泊まるのみの場合は、クルーズ船名を入力します。
前泊や後泊でホテルに泊まる場合は、ホテル名を入力します。
後泊なしで即出国する場合は、記入不要(該当項目なし)となります。
実際の滞在形態に合わせて、正直に記入すれば問題ありません。嘘をつく必要はありませんし、細かく気にしすぎる必要もありません。
寄港地として立ち寄る場合は?
ディズニークルーズなどで、シンガポールが寄港地のひとつで、数時間から1日だけ下船観光をする、というケースもあります。
この場合でも、原則としてSG Arrival Cardは必要です。
ただし、船会社が乗客の分を一括で手続きを行う場合や、下船しない場合などは、提出不要となるケースもあります。
最終的には、必ずクルーズ会社からの案内を確認してください。 案内が届いたら、それに従うのが最も確実です。
提出タイミングの注意点
SG Arrival Cardは、到着の3日前から提出が可能です。逆に言えば、早すぎる提出はできません。
クルーズの場合、出航日と到着日が離れていることがあり、日付を勘違いしやすいという特徴があります。
そのため、「シンガポールに到着する日」を基準に提出日を計算することが重要です。
例えば、1月10日にシンガポールに到着する場合、1月7日から提出が可能になります。出航日ではなく、到着日を基準に考えましょう。
提出後は印刷不要。でも念のため…
提出後の情報は、電子データで管理されます。そのため、印刷は不要です。入国時に画面を見せることも、基本的にはありません。
実際には、「登録済みかどうか」がシステム上で確認されるだけです。パスポートをスキャンすれば、自動的に登録情報が表示される仕組みになっています。
ただし、念のため、提出完了画面のスクリーンショットを保存しておくか、PDF保存をしておくと安心です。万が一、システムにトラブルがあった時に、提出済みであることを証明できます。
【体験談】シンガポール発クルーズでの実際の流れ
私自身、シンガポール発・4泊5日のクルーズに乗船した際は、下船日の前日にSG Arrival Cardを登録しました。
クルーズ船のインターネットは通常有料ですが、SG Arrival Cardの公式サイトだけは無料で接続できました。これは本当に助かりました。
このときはロイヤル・カリビアン(Royal Caribbean)を利用しましたが、ディズニークルーズ・アドベンチャー号でも同様の運用になる可能性が高いと考えられます。
「船内で登録できた」という点は、クルーズ利用者にとってかなり安心できるポイントです。事前に登録し忘れていても、船内で対応できる可能性があります。
ただし、船のWi-Fiが不安定な場合もあるので、できれば乗船前に済ませておくのがベストです。
まとめ|船でもアライバルカードは必須。早めの準備を
シンガポール・アライバルカードは、飛行機でもクルーズ船でも、シンガポールに入国するなら原則必須です。
特にディズニークルーズを利用する方は、以下の3点を押さえておけば、港で慌てることはありません。
到着日を正確に把握する。 出航日ではなく、シンガポールに到着する日を基準に、3日前から提出できることを覚えておきましょう。
到着手段を「船(Sea)」にする。 飛行機(Air)ではなく、必ず船(Sea)を選択してください。
船名・滞在先を正しく入力する。 クルーズ船名や、前泊・後泊するホテル名を正確に入力しましょう。
「知らなかった」だけで不安になる手続きこそ、事前に知っておくことで、旅はずっと快適になります。
この記事が、あなたのシンガポールクルーズを、少しでも安心して楽しめるものにするお手伝いになれば嬉しいです。
準備を整えて、素敵な航海を楽しんでくださいね。
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