【初心者向け】フロリダ・ディズニーワールドに持ち込める日本食まとめ|実際に役立ったおすすめ食品リスト

フロリダ・ディズニーワールドに持ち込める日本食まとめ|実際に役立ったおすすめ食品リスト


ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)に6泊で滞在したとき、意外ときつかったのが“毎日の食事”。
アメリカの食事は基本的にボリューミーでジャンキー寄り。最初の2日くらいは「ハンバーガー美味しい!」とテンション上がるんですが、3日目くらいから「白ごはんが恋しい…」となるんです。
特に子ども連れだったり、胃腸が弱い人、長期滞在の場合は、「日本食がちょっとあるだけで全然違う」と痛感しました。
今回は、私が実際にWDW旅行に持って行ってよかった日本食と、その使い方、そして入国時に気をつけたい“持ち込みNG食材”について、実体験をベースにご紹介します。

日本からアメリカに持ち込める食料・持ち込めない食料

持ち込みOKなもの(私も実際に持参)

肉と書かれているのは避けて持っていきました。成分表示に「ポークエキス」「チキンエキス」などがあるカップ麺も、肉の含有量によっては怪しまれることがあるようです。
  • 加熱・調理済みのレトルトごはん(例:佐藤のごはん)

  • インスタント味噌汁(乾燥タイプ)

  • カップ麺(肉エキスに注意)

  • フリーズドライ食品(登山用アルファ米など)

  • ふりかけ・海苔・乾燥わかめ・粉末スープ

  • 飴・チョコレート・クッキーなどの市販お菓子(未開封)

持ち込みNGなもの(税関で没収される可能性が高い)

  • 生の肉・ハム・ソーセージ・肉エキスが主成分の食品

  • フレッシュな果物や野菜

  • 手作りのおにぎり・弁当

  • 卵(液体・生卵はNG、粉末なら可)

実際に持って行ってよかった!私のおすすめ日本食リスト

1. 佐藤のごはん(レトルトごはん)

私がWDWの「ポップセンチュリー・リゾート」に宿泊した際、フードコートの電子レンジが自由に使えることを活用して、「佐藤のごはん」を温めて部屋で食べていました。

夜遅く帰ってきて、アメリカンな食事が重く感じる時に、日本の白ごはんが本当にありがたかったです。味噌汁やふりかけと合わせて、シンプルだけどホッとできる晩ごはんになりました。

 

2. インスタント味噌汁

これは本当に持っていってよかった!
紙コップに入れて、ホテルのコーヒーメーカーやフードコートでお湯を入れるだけ。朝の1杯、夜の1杯にじわ~っとしみる。

特に滞在後半で、アメリカの味に疲れてきた頃に「味噌汁」は心身ともに癒されます。


3. 電気ケトルの持参と活用

日本では普通にある電気ケトルですが、WDWのホテルには基本的にケトルがないので、ほんと持って行って正解でした。

私は変圧器不要の海外対応ケトルを持参し、以下のような使い方をしました:

  • 朝起きてすぐお湯を沸かし、アルファ米をふやかしておにぎり作り

  • うどんやそばのカップ麺を夜食に

  • 味噌汁やスープを作って食事を日本風にアレンジ


4. アルファ米&ふりかけ・乾燥具材

登山でも使われるアルファ米は、水でも食べられますが、お湯で戻すと15分でふっくらごはんに。わかめや粉卵などを混ぜるだけで立派な和風ごはんに早変わり。

私は、朝起きてまずお湯を沸かし、翌朝にはおにぎりにしてパークへ持ち込んでいました。6泊の間に5つのアルファ米を消費しました。お昼ごはんにも晩御飯になもなって便利でした。

 

5. 炊飯器の持ち込み(上級者向け)

一度だけ、2合炊きの小型炊飯器を持ち込んだこともあります。変圧器と一緒にスーツケースに入れて持参。

夜のうちに炊いて、朝おにぎりに。ふりかけ・海苔・乾燥具材で日本らしい食事ができて、コストも節約できました。


まとめ:日本の味で疲れを癒しながら、長期旅行を快適に!

ウォルト・ディズニー・ワールドの旅行は、日数が長くなるとどうしても日本の味が恋しくなります。

ほんの少しの準備と工夫で、食費を抑えつつ、体調も整えられるので、ぜひ以下のようなポイントを意識してみてください:

  • 持ち込める食料は事前にリストアップ

  • レンジやお湯を使えるかどうか事前に確認

  • 肉エキスや生ものはNG、パッケージ表示で確認


あなたも「日本食アイテム」を準備して、快適でおいしいフロリダ旅行を!

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