【初心者向け】フロリダ・ディズニーワールドに持ち込める日本食まとめ|実際に役立ったおすすめ食品リスト
アメリカの食事は基本的にボリューミーでジャンキー寄り。最初の2日くらいは「ハンバーガー美味しい!」とテンション上がるんですが、3日目くらいから「白ごはんが恋しい…」となるんです。
特に子ども連れだったり、胃腸が弱い人、長期滞在の場合は、「日本食がちょっとあるだけで全然違う」と痛感しました。
日本からアメリカに持ち込める食料・持ち込めない食料
✅ 持ち込みOKなもの(私も実際に持参)
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加熱・調理済みのレトルトごはん(例:佐藤のごはん)
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インスタント味噌汁(乾燥タイプ)
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カップ麺(肉エキスに注意)
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フリーズドライ食品(登山用アルファ米など)
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ふりかけ・海苔・乾燥わかめ・粉末スープ
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飴・チョコレート・クッキーなどの市販お菓子(未開封)
❌ 持ち込みNGなもの(税関で没収される可能性が高い)
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生の肉・ハム・ソーセージ・肉エキスが主成分の食品
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フレッシュな果物や野菜
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手作りのおにぎり・弁当
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卵(液体・生卵はNG、粉末なら可)
実際に持って行ってよかった!私のおすすめ日本食リスト
1. 佐藤のごはん(レトルトごはん)
私がWDWの「ポップセンチュリー・リゾート」に宿泊した際、フードコートの電子レンジが自由に使えることを活用して、「佐藤のごはん」を温めて部屋で食べていました。
夜遅く帰ってきて、アメリカンな食事が重く感じる時に、日本の白ごはんが本当にありがたかったです。味噌汁やふりかけと合わせて、シンプルだけどホッとできる晩ごはんになりました。
2. インスタント味噌汁
紙コップに入れて、ホテルのコーヒーメーカーやフードコートでお湯を入れるだけ。朝の1杯、夜の1杯にじわ~っとしみる。
特に滞在後半で、アメリカの味に疲れてきた頃に「味噌汁」は心身ともに癒されます。
3. 電気ケトルの持参と活用
日本では普通にある電気ケトルですが、WDWのホテルには基本的にケトルがないので、ほんと持って行って正解でした。
私は変圧器不要の海外対応ケトルを持参し、以下のような使い方をしました:
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朝起きてすぐお湯を沸かし、アルファ米をふやかしておにぎり作り
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うどんやそばのカップ麺を夜食に
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味噌汁やスープを作って食事を日本風にアレンジ
4. アルファ米&ふりかけ・乾燥具材
登山でも使われるアルファ米は、水でも食べられますが、お湯で戻すと15分でふっくらごはんに。わかめや粉卵などを混ぜるだけで立派な和風ごはんに早変わり。
私は、朝起きてまずお湯を沸かし、翌朝にはおにぎりにしてパークへ持ち込んでいました。6泊の間に5つのアルファ米を消費しました。お昼ごはんにも晩御飯になもなって便利でした。
5. 炊飯器の持ち込み(上級者向け)
一度だけ、2合炊きの小型炊飯器を持ち込んだこともあります。変圧器と一緒にスーツケースに入れて持参。
夜のうちに炊いて、朝おにぎりに。ふりかけ・海苔・乾燥具材で日本らしい食事ができて、コストも節約できました。
まとめ:日本の味で疲れを癒しながら、長期旅行を快適に!
ウォルト・ディズニー・ワールドの旅行は、日数が長くなるとどうしても日本の味が恋しくなります。
ほんの少しの準備と工夫で、食費を抑えつつ、体調も整えられるので、ぜひ以下のようなポイントを意識してみてください:
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持ち込める食料は事前にリストアップ
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レンジやお湯を使えるかどうか事前に確認
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肉エキスや生ものはNG、パッケージ表示で確認
あなたも「日本食アイテム」を準備して、快適でおいしいフロリダ旅行を!
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