【体験レポ】ディズニー・デスティニー号オーシャンビュールーム9Bを紹介|客室の広さ・設備・実際に泊まった感想
ディズニークルーズラインの最新客船「ディズニー・デスティニー号」に乗船し、**オーシャンビュールーム(Category 9B / Deluxe Oceanview Stateroom)**に宿泊しました。
ディズニークルーズの客室選びでは、
- 「バルコニー付きは高いけど、海は見たい」
- 「インサイドより快適な部屋に泊まりたい」
- 「9Bって実際どうなの?」
と悩む方も多いはず。この記事では実際に宿泊した体験をもとに、部屋の広さ・設備・窓からの景色・メリット・デメリットまで詳しくレポートします。
ディズニー・デスティニー号 Category 9Bとは?
今回宿泊したのは「Deluxe Oceanview Stateroom Category 9B」。デスティニー号ではDeck 2に位置するオーシャンビュー客室です。
客室サイズは約218平方フィート(約20㎡)で、クルーズ船の客室としては標準的な広さ。デッキはDeck 2に位置しています。
最大4名まで宿泊可能で、ベッドはクイーンベッド仕様。さらにソファベッドを展開でき、人数に応じて2段ベッドタイプにも変更できます。
バルコニーはありませんが、最大の特徴は大きな丸窓(ポートホール)付きのオーシャンビュー。
朝起きてカーテンを開けると海が見えるので、バルコニーなしでもクルーズらしい雰囲気を楽しめました。
インサイドルームよりも広く、バルコニー付きよりも価格を抑えられる、コストパフォーマンスの良いカテゴリーです。なおディズニークルーズではCategory 9以上(オーシャンビュー以上)からバストイレが別になります。
客室のモチーフはヘラクレス
ドアを開けて最初に感じたのは「思ったより広い」という印象。窓があるだけで部屋全体の開放感が大きく変わります。
↑入室直後の様子。窓があるだけで明るく広く感じます。
デスティニー号のDeck 2の客室モチーフはヘラクレスまたはムーラン。今回の部屋はヘラクレスがテーマで、壁のイラストや装飾にさりげなくヘラクレスの世界観が取り入れられていました。
ベッド周り|快適なクイーンサイズ
メインベッドはクイーンサイズ。ディズニーらしい落ち着いたデザインで、1日中パークや寄港地を歩いた後でもしっかり休めました。
(写真) ↑ベッド周りはシンプルながら落ち着いた雰囲気。
ベッドサイドには以下の設備が揃っています。
- USBポート・USB-Cポート
- Cタイプコンセント・アメリカ標準コンセント
- 照明スイッチ
スマートフォンの充電に困ることはありませんでした。また、夜はカーテンでベッドエリアとソファ側を仕切ることもできます。
ソファエリア&2段ベッド
窓側にはソファがあり、荷物整理・休憩・ルームサービスなど意外と活躍するスペースです。部屋に戻ってすぐベッドに倒れ込むより、ここでひと息ついてから休む、という使い方ができて便利でした。
↑ソファエリア。窓の前に位置しているので、海を眺めながらくつろげます。
このソファは夜になると2段ベッドに変換されます。2段ベッドにすると現れるイラストはウィッシュ号ではフェアリーゴッドマザーでしたが、デスティニー号ではヘラクレス。部屋のモチーフに合わせた演出が嬉しいポイントです。
最大の魅力|大きなオーシャンビュー窓
この部屋を選んで最も良かったと感じたのが、**大きな丸窓(ポートホール)**です。
(写真) ↑朝カーテンを開けると海が見える。これだけでクルーズ感が一気に上がります。
バルコニーのように外へ出ることはできませんが、
- 朝の寄港地到着シーン
- 出港時の景色
- 海を眺めながらの休憩
など、船旅ならではの時間を部屋にいながら感じられます。朝日が差し込む感覚があるのも、インサイドルームにはない大きな魅力です。
収納スペース|12泊14日の荷物も問題なし
今回は12泊14日のアメリカ旅行から続けての乗船だったため、荷物量はかなり多め。それでもクローゼット・ベッド下収納・棚を組み合わせれば十分に整理できました。スーツケースはベッド下に収納できます。
(写真) ↑クローゼット内の様子。ハンガーも充実していました。
ただし、服を細かく畳んでしまうほどのスペースはないため、必要な服をスーツケースからその都度取り出すスタイルがおすすめです。初日に荷物の定位置を決めてしまうと、残りの滞在が快適になります。
バスルーム|バス・トイレ別が嬉しい
Category 9Bはバストイレ別の仕様です。
- トイレ個室:ハンドソープあり
- 洗面・シャワールーム:シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ボディローション・メイク用タオル・バスタオル・ハンドタオルあり
(写真) ↑バストイレ別はやはり複数人での利用時にかなり助かります。
カミソリや歯ブラシなどは備え付けがないため、持参が必要です。複数人で利用する場合、トイレとシャワーを同時に使えるこの分離タイプは非常に便利です。
その他のアメニティ・設備
客室内には、クルーズ滞在に必要な基本的な設備が一通り揃っています。
ドライヤーは客室に備え付けられており、風量も十分でした。海外ホテルでありがちな「風が弱くて乾かない」という心配はありませんでした。
また、冷蔵庫やセーフティボックス、テレビも完備されています。冷蔵庫があるので、飲み物やルームサービスで届いたものを保管する際にも便利です。
コンセントは、ベッドサイドとデスク横(鏡の横)に設置されています。デスクの鏡は照明付きになっており、朝のメイクや身支度をする時にも使いやすい作りでした。
一方で、ソファ周辺にはコンセントがありません。そのため、スマートフォンやカメラなどの充電は、ベッド周りかデスク付近で行う形になります。
クルーズでは写真撮影やアプリ利用でスマホの使用頻度が高くなるため、複数台充電したい場合はUSBハブや延長コード代わりになる充電グッズがあるとさらに快適です。
クローゼットはこんな感じでした。
Category 9Bのメリット・デメリット
メリット
① バルコニー付きより価格を抑えられる バルコニー付き客室は人気が高く料金も上がります。9Bなら「海を見る楽しみ」を残しながらコストを抑えられます。
② Deck 2は揺れを感じにくい 船の低い位置に位置するDeck 2は、揺れが比較的少ないとされています。船酔いが心配な方にも安心です。またメインダイニングやシアターへのアクセスも良好です。
③ 船内アクティビティ中心の旅なら十分な広さ ショー・食事・キャラクターグリーティング・プール・アクティビティと船内でやることが多いディズニークルーズでは、部屋にいる時間は就寝と休憩が中心になります。そう考えると9Bの広さは十分です。
デメリット
① バルコニーがない 外の空気を感じながら朝食を食べる、外で夕日を眺めるといった楽しみはありません。
② プールやデッキへの移動距離がある Deck 2から上層デッキへはエレベーターで移動する必要がありますが、船内散策と割り切れば大きなストレスにはなりませんでした。
こんな人にCategory 9Bはおすすめ
- ディズニークルーズが初めてで客室にかける予算を抑えたい
- 船内のショーやアクティビティをメインに楽しみたい
- 海の見える部屋に泊まりたいがバルコニー付きは迷っている
- 船酔いが心配で揺れの少ない低層デッキを希望している
逆に「部屋でゆっくり過ごしたい」「バルコニーで朝食を食べたい」という方はバルコニー付きカテゴリーも検討してみてください。
まとめ|9Bはコスパ抜群のバランス型客室
ディズニー・デスティニー号のCategory 9Bに実際に宿泊して感じたのは、「バルコニーなしでも十分クルーズ気分を味わえる」ということでした。
大きな丸窓から海が見えて、バストイレは別、収納も十分。船内アクティビティを中心に楽しむスタイルのゲストには、価格と快適性のバランスが非常に優れた客室です。
次の記事では、ディズニー・デスティニー号の船内施設やレストランについてご紹介します。






























