ディズニー・アドベンチャー号「Big Hero Arcade」で5種類のゲームを全部遊んでみた


ディズニー・アドベンチャー号のSan Fransokyo Streetにある「Big Hero Arcade」。

『ベイマックス』の世界観をまとったこのゲームエリアでは、ヒロ、フレッド、Go Go、ハニーレモン、ワサビをモチーフにした5種類のゲームを無料で楽しめます。

公式に発表されているラインナップは以下の5つです。

  • Hiro Training Zone
  • Super Fred Kaiju Chaos
  • Go Go Racers
  • Honey Lemon Chem-Ball Blast
  • Wasabi Speed Slice

中央にある「Hiro Training Zone」は4人まで参加できる全身型ゲーム、残り4種類は2人用として用意されています。今回は実際に全部遊んでみたので、「どんなゲームか」「どう遊ぶか」「実際の感想」をまとめてレポートします。

Big Hero ArcadeはSan Fransokyo Streetに

まず向かったのは、『ベイマックス』の舞台であるサンフランソウキョウをイメージしたSan Fransokyo Street。その一角にBig Hero Arcadeがあります。

普通のゲームセンターのようにゲーム機が並んでいるだけでなく、それぞれの筐体がキャラクターの個性に合わせてデザインされているのが特徴。しかも「見る」ゲームではなく、自分の身体を動かして遊ぶものが多く、大人でもかなり夢中になれます。

① Hiro Training Zone:想像以上にハードな全身トレーニング

最初に挑戦したのがHiro Training Zone。4人で同時に参加できる全身型のトレーニングシミュレーターで、ゲームフロアを走ったり、避けたり、ブロックしたりしながらヒーローの能力を試します。

床一面がゲーム画面になっていて、自分がその上に立って身体を動かすスタイル。床にはマスが表示され、画面の指示に合わせて

  • 指定された場所へ移動する
  • 障害物を避ける
  • ブロックする
  • 光る場所に合わせて動く

といった動作をこなしていきます。

これが想像以上に体力を使いました。「ゲームだから軽く遊ぶくらいだろう」と思っていたら、終わる頃には息が上がるほど。1回のプレイ時間も5分程度としっかりめなので、自然と待ち列が長くなります。朝食前にプレイしたこともあり、朝一番からかなり体力を持っていかれました。

② Go Go Racers:足元を使ったリズムゲーム

続いてはGo Go Racers。名前だけ聞くと車を運転するレーシングゲームを想像しますが、実際は違います。Go Goのトレーニングシミュレーターとして、身体を動かしながらどんどん速くなるリズムについていくゲームです。

ゲーム機の足元には複数のパネルが並んでいて、画面を見ながらコントローラーで操作するのではなく、パネルの上を動いて遊ぶダンスゲームのような形式。パネルの右に移動すればキャラクターが右に動いたり、ジャンプしたりします。

最初は余裕でも、進むにつれてテンポがどんどん上がり、気づけばかなり忙しい動きに。Go Goらしいスピード感をそのまま体験できるのが面白いポイントです。

③ Honey Lemon Chem-Ball Blast:頭を使う2人対戦パズル

個人的に「これは面白い!」と感じたのがHoney Lemon Chem-Ball Blast。バブルを発射して化学反応の連鎖を起こすゲームです。

画面には赤・青・緑などさまざまな色のボールが密集していて、自分のボールを発射し、同じ色を3つ以上つなげると消せる仕組み。バブル系パズルに近い感覚ですが、うまく連鎖させると一気に大量のボールを消せるのが気持ちいいポイントです。

画面は左右にPLAYER 1・PLAYER 2と分かれていて、操作盤も左右別々。つまり2人で同時に遊んで得点を競う対戦ゲームです。最初は「同じ色をつなげるだけなら簡単」と思っても、ボールがどんどん増えていくため意外と頭を使います。5種類の中では、身体を激しく動かすより頭脳戦を楽しみたい人向けのタイプでした。

④ Wasabi Speed Slice:反射神経が試される剣さばき

Wasabi Speed Sliceは、ワサビのプラズマブレードを使って飛んでくる障害物を切っていくアクティブなゲーム。腕を動かして、飛んでくるテニスボールのようなものをタイミングよく切っていきます。

ここでの注意点は、赤いものは切ってはいけないということ。「これは切っていい」「これは切っちゃダメ」を瞬時に判断しながら腕を振る必要があり、これが意外と難しい。次々と飛んでくるので、後半になるほど反射神経が試されます。画面だけ見ると簡単そうですが、実際にやるとかなり忙しいゲームでした。

⑤ Super Fred Kaiju Chaos:正統派アーケードゲーム

最後はSuper Fred Kaiju Chaos。5種類の中で最も「アーケードゲーム」らしいタイプです。フレッドのスーパージャンプや火を吐く能力を持ったバトルスーツを使い、画面上の街を進みながら謎の敵を追うアクションゲームです。

操作台にはジョイスティックと複数のボタンがあり、フレッドを操作して街の中を進んでいくスタイル。障害物を避けたり敵に対応したりしながら先へ進む、昔ながらのアーケードゲーム感覚で楽しめます。身体全体を動かすタイプではないので、普段からゲームセンターでアーケードゲームに親しんでいる人なら入りやすいはずです。

5種類を比べてみると、遊び方が全然違う

ゲーム 遊び方
Hiro Training Zone 床のゲーム画面を見ながら走る・避ける・ブロックするなど全身を動かす
Go Go Racers 足元のパネルを使い、速くなるリズムに合わせて身体を動かす
Honey Lemon Chem-Ball Blast カラーボールを発射し、同じ色を3つ以上つなげて消す。2人対戦
Wasabi Speed Slice 飛んでくる対象を腕を動かして切る。赤いものは切らない
Super Fred Kaiju Chaos ジョイスティックとボタンでフレッドを操作して街を進む

公式の説明だけを見ると「Big Hero 6テーマのゲーム」というくくりで似たものに思えるかもしれませんが、実際に遊んでみると操作方法は5種類ともまったく違います。筐体のデザインもキャラクターごとに作り込まれていて、Go Go Racersは足元にパネル、Honey Lemon Chem-Ball Blastはピンク色のかわいい操作台、Super Fred Kaiju Chaosはアーケード筐体そのものといった雰囲気です。

朝食前にプレイしたら、思った以上にお腹が空いた

今回訪れたのは朝の時間帯で、「朝食前に軽く遊んでみよう」くらいの気持ちでした。ところが実際にはかなり体力を使う結果に。特にHiro Training Zoneは身体を大きく動かすため疲労度が高く、Go Go RacersやWasabi Speed Sliceも合わせて遊ぶとあっという間にお腹が空いてしまいました。「ゲームだからそんなに疲れないだろう」と思っていると、意外な運動量に驚くはずです。

まとめ:全種類制覇もおすすめ

Big Hero Arcadeの面白いところは、同じ『ベイマックス』テーマでもゲームごとに遊び方がまったく違うこと。全身を動かすものもあれば、パズル系や正統派アーケードタイプもあり、飽きずに楽しめます。

『ベイマックス』ファンはもちろん、単純にゲーム好きな人にもおすすめのエリアです。ディズィー・アドベンチャー号に乗船したら、ぜひSan Fransokyo StreetのBig Hero Arcadeへ足を運んでみてください。時間に余裕があれば、5種類すべての制覇を目指すのも楽しいはずです。


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