ディズニークルーズは一度乗ったら虜になる“夢の船旅”。初めての方にとっては「どの船に乗ればいいの?」「何泊がベスト?」と迷うことも多いですよね。さらに2回目以降となると、「違う楽しみ方をしたい」「別の船や航路に挑戦したい」という欲も出てくるはず。
この記事では、実際の航路・船・レストラン・アクティビティ情報をもとに、ディズニークルーズの選び方を“目的別”にわかりやすく解説します。
基本情報から考える:ディズニークルーズの魅力と特徴
- 客室、レストラン、エンタメなどすべてがディズニークオリティ
- クルーズ代金にほとんどのサービスが含まれている「オールインクルーシブ」スタイル
- 日本発着はないが、アメリカやヨーロッパなど世界中から出港
- キャラクターとの自然なふれあいや、移動のない旅が魅力
航路から考える:どこに行く?何泊する?
初心者におすすめの航路
- バハマ航路(3〜4泊):短くて初心者向き。キャスタウェイ・ケイ(ディズニーのプライベートアイランド)訪問もあり
- バハ海航路(3~4泊〜):リゾート気分満点。カリフォルニアのリゾート地を楽しめる。
2回目以降におすすめの航路
- アラスカ航路:大自然と野生動物に出会える、人気上昇中のルート
- 地中海・北欧航路:ヨーロッパの歴史や街歩きとクルーズの両方を楽しめる
出発地から考える:どこから乗るかで旅の印象が変わる
- フロリダ(ポートカナベラル):最も多くの航路が出ており、ウォルト・ディズニー・ワールドとのセット旅行も可能
- カリフォルニア(サンディエゴ):西海岸発でメキシコ方面へ。日本からのアクセスも比較的しやすい
- バンクーバー:アラスカ航路の出発地。直行便もあり人気上昇中
- ヨーロッパ各都市:地中海・北欧航路の拠点。都市観光+クルーズの楽しみが倍増
船内施設・サービスから考える
レストランから考える
- ローテーションダイニング制で、毎晩異なるテーマのレストランを楽しめる
- 食事は無料(大人向けレストランは一部有料)
- 初心者はレストランのテーマ演出も楽しんで
大人向けレストランから考える
- パロ、レミーなどは静かで洗練された空間。特別な夜におすすめ
- 有料予約制だが、それ以上の価値あり
プールから考える
- 子供用プール、大人専用エリア、ウォータースライダー付きプールなど充実
- 船によってスライダーやアトラクションが異なる
ショーから考える
- 毎晩開催されるブロードウェイ級のミュージカルは必見!
- シップごとに異なる演目で、2回目でも新鮮に楽しめる
グリーティングから考える
- 整理券不要でキャラクターと気軽に写真が撮れる
- プリンセスグリーティング、マーベル、スター・ウォーズなど特別イベントもあり
子供向けエリアから考える
- 年齢別のキッズクラブが無料で利用可能(親も見学可)
- 子供が安心して楽しめる環境が整っており、親も自由時間を満喫できる
+αで楽しむディズニークルーズの「通な」体験
- フィッシュエクステンダー:クルーズ仲間とプレゼントを交換するファングッズ文化。事前のSNS登録や準備が必要だが、深く楽しみたい人におすすめ
- ドアデコレーション(ドアデコ):客室ドアに飾りをつけて、自分たちの部屋をカスタマイズ。手作り感やファミリーの個性が見えるので歩くだけで楽しい!
- ピクシーダスト:サプライズで小さなギフトを渡し合う文化。初めての人にも嬉しいディズニーマジックの一つ
最後に:初めてでも安心。2回目はもっと深く楽しめる!
ディズニークルーズは、初めての人にも分かりやすく、安心して楽しめる工夫がいっぱい。でも、2回目以降は航路や船、遊び方を変えることで、さらに奥深い魅力を体験できます。
まずは自分たちの「旅の好み」や「目的地」「日数」「季節」に合わせて、最適な航路と船を選んでみてくださいね。
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