【2026夏】ハリウッドスタジオに“アニメーション体験”新施設が登場!気になる内容を解説
そう感じていた方に、朗報です。2026年夏後半、ハリウッドスタジオに「The Magic of Disney Animation」という全く新しいエリアがオープンします。
ディズニーアニメーションの制作現場をまるごと体験できるこのエリア、発表内容を読み込めば読み込むほど「これは本気だ」と感じる仕上がりになっています。キャラクター好き、映画好き、小さなお子さん連れ、そしてディズニーアニメーションの歴史を知るコアなファンまで、幅広い層に刺さる内容です。今回は発表内容をもとに、実際にどんな体験ができるのかを詳しく解説します。
エリアのテーマは「本物のアニメーションスタジオ」
今回の新エリアが面白いのは、架空の世界が舞台ではなく、カリフォルニア・バーバンクにある実際のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオをモデルにしているという点です。ストーリー部門、レイアウト部門、ライティング部門、CG部門といった実際の制作工程がエリアのテーマになっており、アニメーションがどうやって生まれるのかを体感しながら歩き回れる空間になっています。
ベースとなっているのはDisney+の短編作品『Once Upon a Studio』。アニメーターが帰った後のスタジオで、キャラクターたちが自由に動き出すというストーリーの作品で、新エリアもまさにその世界観を再現しています。施設内を歩いていると、キャラクターたちが勝手に遊んでいたり、静止画だった肖像画が突然動き始めたりという没入型の演出が随所に用意されているようです。
ソーサラーハットが帰ってくる
個人的に、発表の中でいちばんテンションが上がったのがこのポイントです。
新エリアの建物上部に、かつてハリウッドスタジオのシンボルだったソーサラーハットが復活します。2015年に撤去されてから10年以上、ずっと寂しい思いをしていた完全に同じ形での復活ではないかもしれませんが、それでも「帰ってきた」という感覚はかなり大きいと思います。MGMスタジオ時代や初期のハリウッドスタジオを知っている方には、感慨深いシーンになりそうです。
「Olaf Draws!」が絶対に人気になる予感
新エリアの体験の中で特に注目しているのが、「Olaf Draws!」というお絵描き体験です。
Audio-Animatronicsのオラフが登場し、ゲストと一緒にディズニーキャラクターの描き方を教えてくれます。しかも単なる子ども向けのお絵描きコーナーではなく、実際のディズニーアニメーターが音声出演して解説するという本格的な内容。
描けるキャラクターもミッキー・ミニー・ドナルドといった定番から、ジーニー・モアナ・スティッチ・アースラ・ジュディ&ニックまで幅広く揃っています。
「絵を描くのは苦手だけど、ちょっとやってみたい」という方でも楽しめそうですし、お子さんと一緒に描いた思い出はかなりいい旅の記念になるはずです。
キャラクターグリーティングが今までと全然違う
新エリアには「Off the Page!」というキャラクターグリーティングエリアも登場しますが、通常のグリーティング施設とは一線を画す内容になっています。
ただキャラクターに会うのではなく、アニメ制作の工程をテーマにした空間の中でキャラクターと出会えるというコンセプトです。ストーリー部門ではムーラン、レイアウト部門ではラプンツェル、エフェクト部門ではスティッチ、ライティング部門ではグーフィーといった形で、キャラクターごとに「なぜそこにいるのか」という文脈があるのが新鮮です。チップ&デールやドナルド&デイジーも登場予定で、普段なかなか会えないキャラクターに出会えるチャンスも多そうです。
小さなお子さんには「Drawn to Wonderland」
ファミリー連れに嬉しいのが、「Drawn to Wonderland」という室内プレイエリアの登場です。『不思議の国のアリス』のコンセプトアートをベースにしたデザインで、巨大な花のガーデンやマッドティーパーティーをイメージした遊具が用意されます。
注目したいのが、デザインの方向性がMary Blair(メアリー・ブレア)風だという点です。
メアリー・ブレアはウォルト・ディズニー時代の伝説的なアーティストで、彼女のアートスタイルを知っているディズニーファンであれば、空間に入った瞬間にテンションが上がること間違いなしです。子どもが遊んでいる間、大人も十分楽しめる空間になっているのではと期待しています。
『Once Upon a Studio』の専用シアターも登場
さらに、作品そのものを上映する専用シアターも新設されます。しかもただの上映ではなく、上映中に壁の絵からキャラクターが飛び出してくるという追加演出が加わるとのこと。映画館では体験できないこの感覚は、ぜひ現地で味わってみたいと思いました。
オープンまでのスケジュールを整理しておくと
本体施設の開業は2026年夏後半ですが、外エリアのリニューアルは2025年5月26日から先行スタートします。中庭のAnimation Courtyardが「The Walt Disney Studios」という名称になり、バーバンクのスタジオ敷地をイメージした緑豊かな空間へと変わります。ベンチや木陰、軽食スポットも増えるとのことで、ただの通路ではなく滞在したくなるエリアになりそうです。
同じく5月26日からは「Disney Jr. Mickey Mouse Clubhouse Live!」という新しいライブショーもスタート。ミッキーやミニー、グーフィーたちと一緒にダンスや手拍子、探し物ミッションを楽しむ参加型の内容で、小さなお子さん連れのご家族にはとても喜ばれそうです。
一方、Animation CourtyardとDisney Jr. Play and Dance!は2025年9月25日からリニューアル工事のために閉鎖に入ります。Walt Disney PresentsやThe Little Mermaidのショーは継続されるので、秋以降の訪問を検討している方はスケジュールを確認しておくと安心です。
まとめ|ハリウッドスタジオが「アニメの聖地」になる
スターウォーズやトイストーリーのイメージが強かったハリウッドスタジオに、ディズニーアニメーションそのものをテーマにした大型エリアが誕生します。
没入型の演出、本格的なお絵描き体験、個性的なキャラクターグリーティング、子どもも大人も楽しめるプレイエリア。どれをとっても「ただ見るだけ」ではなく「参加して体験する」ことにこだわった内容で、ハリウッドスタジオを訪れる理由がまたひとつ大きく増えた気がします。
2026年夏のWDW旅行を検討している方は、ぜひこのエリアのオープンタイミングを旅程に組み込んでみてください。続報も随時チェックしていきたいと思います。