【初心者必見】ディズニー・アドベンチャー号の客室ガイド|料金・広さ・家族&友人におすすめ部屋を徹底比較!
ディズニー・アドベンチャー号の予約を検討し始めると、多くの方が必ず立ち止まるのが「客室選び」という壁です。
内側客室とベランダ付き、どっちがいいんだろう。ガーデンビューとオーシャンビュー、何が違うの?友人同士で泊まるけど、寝具のレイアウトは大丈夫?船酔いしやすいから、揺れにくい部屋がいいけど、どこを選べばいい?
私も初めてディズニークルーズを予約する時、同じように悩みました。客室タイプだけでも何種類もあって、それぞれに料金も広さも景色も違う。しかも、一度決めたら変更は難しいし、せっかくの旅行だから絶対に後悔したくない——。
でも、安心してください。この記事を読み終える頃には、「自分にはどの客室が合っているのか」が、きっと見えてきます。
ディズニー・アドベンチャー号は、2026年3月よりシンガポールを母港として就航する、ディズニー・クルーズライン初のアジア発着新造船です。これまで「フロリダまで行かないとディズニークルーズに乗れない」と感じていた方にとって、待望の存在と言えるでしょう。
この記事では、料金、広さ、景色、揺れにくさ、そして寝具のレイアウトまで、客室選びで知っておくべき情報を、できるだけわかりやすく、そして正直に解説します。あなたにとってベストな1室を見つけるお手伝いができれば嬉しいです。
ディズニー・アドベンチャー号の基本情報
まず、船そのものについて、簡単にご紹介します。
ディズニー・アドベンチャー号は、総トン数208,000トン、全長約342メートルという、ディズニークルーズ史上最大級の船です。乗客定員は約6,700名、乗組員数は約2,500名と、まさに「海に浮かぶ巨大リゾート」というスケール感です。
就航開始は2026年3月で、主にシンガポール発着の3泊から5泊のクルーズを運航予定です。
この規模感から言えることがひとつあります。それは、船内施設は非常に充実している一方で、人も多いということです。つまり、船内が混雑する時間帯もあるため、「客室の快適さ」が旅の満足度を大きく左右するのです。
部屋が狭すぎてストレスを感じたり、景色が期待と違ったり、揺れが気になって眠れなかったり——そうした不満は、事前の客室選びで、かなりの部分を防ぐことができます。
まず結論|迷ったら「23.5㎡のベランダ客室」が最も失敗しにくい
いきなり結論をお伝えします。
もしあなたが「どの客室タイプにすればいいか、本当にわからない」と悩んでいるなら、約23.5㎡のベランダ付き客室が最もバランスが良く、後悔しにくい選択です。
なぜ23.5㎡のベランダ客室がおすすめなのか
理由は、広さ、快適さ、そして「逃げ場」の有無にあります。
約23.5㎡という広さは、家族4人で泊まっても最低限の余裕があるサイズです。スーツケースを広げてもまだ動けるスペースがあり、荷物でごちゃごちゃすることも少ないです。
また、友人同士で宿泊する場合でも、窮屈感が出にくいのがポイント。内側客室(インサイド)だと、狭さから圧迫感を感じることがありますが、ベランダ付き客室ならその心配はかなり軽減されます。
そして何より重要なのが、「逃げ場」があるかどうかです。
ディズニー・アドベンチャー号は、乗客定員が約6,700名という大型船。ピーク時には、レストランもプールもショーエリアも、かなり混雑します。そんな時、ベランダ付きの部屋なら、自分だけの静かな空間に戻って、海を眺めながらリラックスできます。
内側客室には窓がないため、部屋にいても閉塞感を感じやすく、結局また外に出たくなってしまうことも。一方、ベランダがあれば、部屋の中でも開放感を味わえます。
この「逃げ場」の有無は、6,000人以上が乗る大型船では、本当に重要なポイントです。
客室タイプと料金の目安【2026年春〜夏シーズン】
ディズニー・アドベンチャー号の客室タイプは、大きく分けて4種類あります。
客室の4つの主要カテゴリー
内側客室(インサイド)
窓のない客室。最も手頃な価格帯で、予算を抑えたい方向け。
海側客室(オーシャンビュー)
窓があり、海が見える客室。ただし、ベランダはなし。
ベランダ付き客室
専用のベランダ(バルコニー)があり、海や船内施設を眺められる客室。最も人気があるタイプ。
コンシェルジュスイート
広さも設備も最上級。専用ラウンジや優先サービスが利用できる特別な客室。
料金の目安(1人あたり/2名1室利用時)
2026年4月6日出航の場合、内側客室が約1,054ドル、海側客室が約1,438ドル、ベランダ付き客室が約1,564ドル、スイートが約3,538ドルとなっています。
2026年6月1日出航の場合は、内側が約1,396ドル、海側が約1,918ドル、ベランダが約2,092ドル、スイートが約4,774ドルです。
2026年9月28日出航の場合は、内側が約1,021ドル、海側が約1,396ドル、ベランダが約1,522ドル、スイートが約3,496ドルとなっています。
料金は出航日や予約時期、需要によって変動しますので、あくまで目安としてお考えください。ただ、この数字からわかるのは、内側客室とベランダ付き客室の価格差は、それほど大きくないということです。
1人あたり数百ドルの差で、快適さが大きく変わるなら、多くの方がベランダ付きを選ぶのも納得です。
家族旅行におすすめの客室タイプ
ここからは、旅行のスタイル別におすすめの客室をご紹介します。まずは、家族旅行の場合です。
コンシェルジュ・ファミリー・オーシャンビュー・ベランダ(カテゴリー3A)
定員は5名、広さは約120㎡という、圧倒的な広さを誇る客室です。
もし予算に余裕があるなら、これ以上ない快適さを体験できます。広いリビングスペース、ゆったりとしたベランダ、専用のコンシェルジュサービスなど、まさに「海に浮かぶスイートルーム」です。
家族全員がストレスなく過ごせる空間があり、子どもたちが少しくらい騒いでも余裕があります。特別な記念日や、一生に一度の家族旅行には、最高の選択肢でしょう。
デラックス・ガーデンビュー・ベランダ(カテゴリー5A)
定員は4名、広さは約23.5㎡です。
この客室の最大の特徴は、ディズニー・イマジネーション・ガーデンを望むことができるという点です。アドベンチャー号ならではの、船内にある美しい庭園エリアを、部屋から眺められます。
ただし、ここで重要な注意点があります。
ガーデンビュー客室だからといって、必ずしもショーが見えるわけではありません。
ショーが見える可能性があるのは、以下の一部客室のみです。Deck11の11681から11657の客室、そしてDeck11の11381から11357の客室。これより上層階のガーデンビュー客室では、ショーは基本的に見えません。
予約時は「カテゴリー」だけでなく、実際の客室位置(デッキとステートルーム番号)を必ず確認してください。ショーが見える部屋を希望する場合は、予約時に旅行会社や公式サイトでしっかり確認することが大切です。
デラックス・オーシャンビュー・ベランダ
定員は4名、広さは約23.5㎡です。
こちらは、ガーデンではなく、海だけを楽しむ静かで落ち着いた客室です。
朝日を浴びながらコーヒーを飲んだり、夕焼けに染まる空を眺めたり、夜には星空を見上げたり——そんな、海ならではの贅沢な時間を大切にしたい方におすすめです。
ガーデンビューと比べると、にぎやかさは少なくなりますが、その分、プライベート感が強く、ゆったりとした雰囲気を楽しめます。
友人同士の旅行におすすめの客室タイプ
次に、友人同士での旅行を考えている方へのおすすめです。
デラックス・リーフビュー・ベランダ(カテゴリー5C)
定員は4名、広さは約23.5㎡です。
この客室は、景色、広さ、価格のバランスが非常に良く、友人同士でも使いやすい万能タイプと言えます。
リーフビューは、船内の特定のエリアを望む客室で、ガーデンビューとオーシャンビューの中間的な位置づけです。にぎやかすぎず、静かすぎず、ちょうど良い雰囲気を楽しめます。
友人同士の旅行では、「部屋が狭すぎて気を使う」という状況を避けたいもの。23.5㎡あれば、4人で泊まっても圧迫感は少なく、快適に過ごせます。
内側客室(インサイド)を選ぶ際の重要な注意点
予算を抑えたい方にとって魅力的な内側客室ですが、選ぶ際にはいくつか注意すべきポイントがあります。
デラックス・インサイド(カテゴリー10A)とスタンダード・インサイド(カテゴリー11A)の違い
内側客室には、大きく分けて2つのタイプがあります。
デラックス・インサイド(カテゴリー10A)
広さは約15.3㎡。ダブルベッド(またはクイーンベッド)が2台配置されています。
これは、夫婦とお子さん2人、または親子4人といった家族構成に適しています。ただし、大人同士で泊まる場合、2人+2人で同じベッドに寝る必要があるため、友人同士だと気を使うことがあるかもしれません。
スタンダード・インサイド(カテゴリー11A)
広さは約13.5㎡。シングルベッドが4台配置されています。
全員が個別のベッドで寝られるため、友人同士や女子旅には最適です。ただし、デラックスよりもさらに狭いため、日中は手狭に感じることもあります。荷物を広げるスペースが限られるため、ある程度の工夫が必要です。
アドベンチャー号の内側客室は、他の船と比べて狭い?
他のディズニークルーズ船と比較してみましょう。
ディズニー・ワンダー号のインサイド客室(カテゴリー10B・11B)は約17㎡。ディズニー・ウィッシュ号のインサイド客室は約16〜17㎡です。
一方、ディズニー・アドベンチャー号のインサイド客室(カテゴリー10A・11A)は約13.5〜15.3㎡。
つまり、アドベンチャー号のインサイド客室は、他の船と比べてやや狭めです。その分、ベランダ付き客室との広さの差が大きくなるため、「どうせならベランダにしよう」と考える方が多いのも納得です。
23.5㎡って実際どのくらいの広さ?
数字だけ見ても、イメージしにくいですよね。約23.5㎡がどのくらいの広さなのか、もう少し具体的にお伝えします。
畳に換算すると、約14畳弱。日本の広めのビジネスホテルのツインルーム程度と考えるとわかりやすいかもしれません。
スーツケースを4人分広げても、まだ動けるスペースがある——そんなイメージです。
ちなみに、ディズニー・ウィッシュ号のベランダ付き客室とほぼ同等の広さなので、すでにウィッシュ号に乗船したことがある方は、同じくらいの快適さを想像していただければと思います。
ガーデンビュー vs オーシャンビュー|どちらを選ぶべき?
ベランダ付き客室を選ぶことに決めたとして、次に悩むのが「ガーデンビューにするか、オーシャンビューにするか」という選択です。
ガーデンビューが向いている方
ディズニーらしいにぎやかな雰囲気を楽しみたい方。船内の庭園エリアを眺めながら、ディズニーマジックに浸りたい方には、ガーデンビューがぴったりです。
また、子連れや初めてのディズニークルーズという方にも向いています。ガーデンエリアには人の動きがあり、船内の活気を感じられるため、「クルーズに乗っている」という実感が強く得られます。
オーシャンビューが向いている方
静かにゆったりと過ごしたい方。海の景色を独占し、波の音を聞きながらリラックスしたい方には、オーシャンビューがおすすめです。
大人だけの旅行や、記念日の特別な旅には、オーシャンビューの方が雰囲気が合うでしょう。朝日や夕焼け、星空といった自然の美しさを、誰にも邪魔されずに楽しめます。
揺れにくい客室の選び方
船酔いが心配な方にとって、揺れにくい客室を選ぶことは非常に重要です。
揺れにくい客室の基本条件
一般的に、揺れにくい客室には以下のような特徴があります。
船体の中央付近
船首(前方)や船尾(後方)よりも、中央の方が揺れが少ないです。
できるだけ低層階
高層階ほど揺れが大きく感じられます。低層階の方が安定しています。
船首・船尾を避ける
特に船首は波の影響を受けやすく、大きく揺れることがあります。
アドベンチャー号の場合
ディズニー・アドベンチャー号では、客室はDeck9(デッキ9)以上にしかありません。つまり、すべての客室がある程度高い位置にあるため、「極端に低い階」という選択肢はありません。
その中で最も揺れにくいのは、Deck9の中央付近と考えられます。
予約時に客室の位置を選べる場合は、できるだけ中央に近く、デッキ番号の低い部屋を選ぶと良いでしょう。
まとめ|「誰と・どう過ごしたいか」で正解は変わる
ディズニー・アドベンチャー号の客室選びに、絶対的な正解はありません。
家族でわいわい楽しみたいのか、友人同士で気兼ねなく過ごしたいのか、それとも静かに二人だけの時間を大切にしたいのか——旅のスタイルや同行者によって、ベストな選択は変わります。
ただし、広さ、景色、揺れ、寝具のレイアウト——この4つのポイントを理解して選べば、「思っていたのと違った…」という後悔は確実に防げます。
予算に余裕があるなら、23.5㎡のベランダ付き客室がバランスが良く、快適に過ごせます。予算を抑えたいなら、内側客室でも十分楽しめますが、寝具のレイアウトや狭さには注意が必要です。
ぜひこの記事を参考に、あなたにとってベストな1室を見つけてください。
そして、その部屋で過ごす時間が、一生忘れられない思い出になりますように。
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