【初心者必見】2回目以降におすすめ！ディズニークルーズの「プレイスホルダー」とは？｜お得な割引予約の仕組みと使い方

私が初めてプレイスホルダーを申し込んだのは、2023年にワンダー号でメキシコ航路に乗ったときのことです。次の予定なんてまったく決まっていませんでしたが、「この楽しい気分のまま未来の旅をつないでおきたい」と思い立ち、ベッドに寝転びながらアプリで手続きしました。

必要なのは、1部屋につき250ドルのデポジットだけ。たった数分で手続きは終わり、すぐに確認メールが届きました。驚くほど簡単で、下船前の忙しい時間を気にせずに済んだのもよかったです。

その後、実際にアラスカ航路を予約したときしっかり10％割引が適用され、約500ドル割引されていました。クルーズ代金は決して安くないので、この割引は大きな魅力です。

メリットを実感した瞬間

一番のメリットはやはり割引ですが、私が心強く感じたのは「まだ予定が決まっていなくても申し込める」という柔軟さでした。クルーズの行き先や日程は家族や友人との調整もあるので、乗船中に即決するのは難しいものです。でも、プレイスホルダーがあれば、とりあえず未来の航海を確保しておけます。

また、通常の予約より少ないデポジットで済むのも助かりました。次の旅行資金をすぐには用意できなくても「また来たい」という気持ちを形にできるのは大きな安心感です。

注意点も忘れずに

もちろん気をつけたい点もあります。
プレイスホルダーの有効期限は24か月。私は申し込んだ日をカレンダーにしっかり書き込み、リマインダーを設定しました。忘れてしまうと自動キャンセルになってしまい、デポジットは返金されますが、為替の影響で少し損をする可能性もあります。また、申し込んだクレジットカードが有効期限切れだったりすると、返金に多少トラブルがあるかもしれないので、有効期限があり、使い続けるであろうクレジットカードで申し込むのをお勧めします。

とはいっても2年以内にまた行けるとはなかなか思えないと思います。私自身も申し込まなかったこともありますし、申し込んだけど利用できなかったこともあります。

また、すべての航路に割引が適用されるわけではありません。クリスマスクルーズや新造船の初航海など、一部は対象外でした。私も次の旅を考えるとき、事前に対象かどうかを確認してから選びました。

さらに大事なことに、申し込みができるのは、「乗船中」のみです！「下船後は一切申し込めない」ので、私は中日（5日目）に申し込みました。最終日はバタバタしがちなので、余裕のある日にやっておくと安心です。

私のおすすめの申し込み方法

申し込み方法は2つあります。ひとつは船内の「Future Cruise Desk」に行ってスタッフに手続きをしてもらう方法。もうひとつは、私が選んだアプリからの申し込みです。

デスクに行くと船旅らしい雰囲気を味わえますが、列に並ぶ時間がもったいないと感じた私は、ショーを見終えた夜に部屋でゴロゴロしながらアプリで手続きを済ませました。これが想像以上に快適で、今後も同じ方法を選ぶと思います。

下船ネットが繋がる環境になってからメールを確認すると、プレイスホルダーが予約できたというメールが届いていました。私は代理店経由なので、代理店の方が予約したことになっていました。次のクルーズの予約をする際にConfirmation Numberを代理店の方に伝えればOKです。

ディズニークルーズのプレイスホルダーは、「また来たい」という気持ちを確実に形にしてくれる制度です。次の予定が決まっていなくても、少額のデポジットで未来の旅を約束できる安心感。そして、10％の割引という具体的なメリット。

私自身、この制度を利用したおかげでアラスカ航路という夢を現実にすることができました。
もしクルーズに乗って「また来たい！」と心から思ったなら、ぜひその気持ちのままプレイスホルダーを申し込んでみてください。きっと次の航海がぐっと近づくはずです。

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