【初心者必見】ディズニークルーズ持ち物完全ガイド|10回乗船した筆者が本気で選んだ必須&便利アイテム

ディズニークルーズ持ち物完全ガイド|10回乗船した筆者が本気で選んだ必須&便利アイテム

1回目のディズニークルーズで、忘れたことをいまだに後悔しているのが「マグネットフック」でした。客室は想像以上にコンパクト。置き場に困る小物類があふれ、家族全員で「どうする?これどこ置く?」と迷子になる始末。

2回目以降は、船旅のプロたちのブログを読み漁って工夫するようになり、「持ち物で快適さが変わる」と実感するように。

このページでは、私自身が10回以上乗船するなかで「これは絶対に持っていく」と決めているリストを、リアルなエピソード付きで紹介します。

ディズニークルーズに必須の基本アイテム5選

船に乗る前に絶対に忘れてはいけない、「これがないと乗れない」必須アイテムからチェック。
  1. 2m以上のスマホ充電ケーブル
     ベッド付近にあるコンセントじゃ届かなくて、延長ケーブルとして役立ちました。延長ケーブルの持ち込みは禁止なので、長いケーブルを持っていきましょう。

  2. パスポート・ESTA・Key to the Worldカード
     絶対忘れちゃいけないものたちです。Key to the Worldカードは船室へ入室後にもらえます。ドアの開閉だけじゃなく買い物もできるカードなのでクルーズ中は持ち歩きましょう!

  3. 常備薬・酔い止め
     夜に次の寄港地に向かうために爆速で駆け抜けていくときに流石に気分が悪くなりました。薬を飲んでからは楽になりましたが、改めて必須だなと思いました。

  4. 水着&ビーチサンダル
     ビーチサンダルはプールだけでなく役に立ちます。部屋の中+船内はサンダルにすると楽に過ごせます。船内にはプールがあるので水着は忘れずに!アラスカクルーズだと使いませんでしたが、入っている人はいました。温水なので泳いでいる時は大丈夫だと思いますが、外に出た時に寒いと思いました。


子連れ・ファミリー向け持ち物リスト

子ども連れのクルーズでは、少しの準備が快適さを大きく左右します。現地では手に入りにくいアイテムを事前に用意しておきましょう。

アイテム 解説
ベビーカー(軽量) 船内ではあまり使いませんが、寄港地観光ではかなり重宝します。コンパクトに折りたためるタイプが◎
おやつ・軽食 船の食事は充実していますが、子どもが食べ慣れたスナックや飲み物があると安心。我が家は日本のおせんべいやグミを持参しました。
水着 キッズ用プールで必須です。ライフジャケットはプールサイドで借りられるので持参不要です。
絵本・おもちゃ・スマホ 食事の待ち時間や移動中の暇つぶしに活躍です。ディズニークルーズではキッズメニューに塗り絵やワードパズルなどが書かれていて、食事の待ち時間を楽しめるようになっていますが、お気に入りのものがある場合は持っていくのもおすすめです。クレヨンは貸し出ししてくれます。最近はスマホを見せるのが主流です。

ママ目線のアドバイス
:子どもが好きなお菓子や飲み物は日本からの持ち込みが確実です。クルーズで出てくる食事が苦手かどうかは乗ってみないとわからない。
また船内ショップでは、コンタクト液や歯磨き粉などの日用品も売っていますが種類も少ないです。日焼け止めなども売っていますが、SPFがキツく肌に合わない場合もあるので、子供用のものは持ち込みましょう。

日中〜夜の過ごし方別|船内での服装とドレスコード対策

ディズニークルーズでは、船の中で過ごす時間がとても長くなります。日中はもちろん、夜にはフォーマルナイトやパイレーツナイトなどの特別なイベントもあるので、シーンに合わせた服装を用意しておくと安心です。
それから…船内はどこも基本的に冷房が強め。特にレストランやシアターは寒く感じることも多いので、羽織りものが1枚あるとかなり助かります。また女性の場合靴下やストッキングもあると足の冷えがマシになります。
また、イベント用の服装は強制ではありませんが、キャラクターたちと一緒に雰囲気を楽しむためにも、ちょっとした衣装を持っていくのがおすすめです。記念写真がより思い出深いものになりますし、キャラクターも褒めてくれます。

シーン必要な服装
日中Tシャツ・短パン・サンダルなど、動きやすいリゾートスタイルでOK。
フォーマルナイトワンピースやシャツ+スラックスなど、少しきちんと感のある装いが◎。ドレスアップが苦手なら「ちょっとおしゃれ」くらいの服でも十分です。もちろんがっつりしたドレスでもOK
プール水着・ラッシュガード・ビーチサンダル。移動時に羽織れるものもあると船内は冷房が効いているので便利でした。もちろんプールサイドにタオルも置いてあります。
ショーやディナー軽めのおしゃれ着(ワンピースやポロシャツ)。Tシャツ半ズボンでもありですが、レストランの雰囲気に合わせた服を身につけるのも楽しいですよね。

Tips:客室にアイロンは置かれていないので、シワになりにくい素材の服を選ぶと安心です。ランドリールームにはアイロンが使えるスペースがあるので、必要な方はそちらを活用しても◎。


あると便利!旅を快適にする持ち物

ディズニークルーズでは「船内でどう快適に過ごすか」が旅の満足度を大きく左右します。限られた客室スペースを最大限に活かすには、“ちょっとした工夫”と便利アイテムが欠かせません。

私自身、初めて乗船した時には「こんなに狭いとは…」と驚いたものの、2回目以降は持ち物を工夫することで驚くほど快適に過ごせるようになりました。以下はその中でも「本当に持って行って良かった」と実感したものたちです。

アイテム 解説・使い道
マグネットフック 客室の壁は金属製なので、フックでタオルや帽子を吊るせば収納力が一気にUP。私は部屋のドアにフックを付けて、ウォールポケットを吊り下げ、小物類や「Key to the Worldカード」を家族で共有して使っていました。
簡易洗濯グッズ 洗面所で水着や下着をサッと洗えると荷物が激減。100均の折りたたみ洗濯袋+洗濯ロープが重宝しました。
ストラップ付きパスケース クルーズで使うカード「Key to the World」は頻繁に使うため、首からかけられるパスケースがあると便利。2回目以降の乗船者には部屋に用意されていますが、初回は持参推奨です。
水筒 ウォーターリフィルステーションが限られた場所(最上階やプールデッキ付近)にしかないため、部屋で飲みたいときにあると便利。私は持参した水筒に補充し、部屋に備え付けのコップでシェアしていました。
マイシャンプー&リンス 船内の水は海水を濾過しているせいか、髪がギシギシに。備え付けのアメニティでは合わなかったので、2回目以降日本製を持って行ったところ快適さが段違いでした。
コテ(ヘアアイロン) コテの持ち込みはOKなので、ヘアセットをしたい方には必需品。ただし、ドライヤーは持ち込み禁止なので、備え付けのもので代用しましょう。船内のドライヤーは高熱かつパワフルなので安心です。
トイレ便座シート(使い捨て) 海外のトイレは日本のような温座やウォシュレットがないため、100均で買える便座シートを持参すると安心感が格段にUPします。
歯ブラシ立て・トレイ 客室の洗面台は小さく、歯ブラシや歯磨き粉をそのまま置くと濡れがち。コンパクトな歯ブラシ立てがあると衛生的&見た目もスッキリします。
折りたたみバッグ 寄港地観光やお土産購入後の荷物整理に。クルーズ後はお土産でスーツケースがパンパンになるので、予備バッグはマストです。

マグネットフックの使い方はこんなかんじ
マグネットフックを壁につけてそこのハンガーをかけて水着を干していました。こういう使い方ができると収納スペースが少なくても便利です。

デジタル関連|クルーズ中も安心のガジェット類

ディズニークルーズでは、海の上ということもあり、ネット環境はどうしても制限があります。寄港地でも基本的には「つながらないもの」と思っておいた方がストレスがありません。その前提でしっかり準備をしておくと、船内でも快適に過ごせます。
  • モバイルバッテリー:写真を撮ったり、アプリでスケジュールを確認したり、Wi-Fiがなくてもスマホを使うシーンは意外と多いです。モバイルバッテリーがないと、充電の心配ばかりしてしまうので、軽量タイプを1つ持っておくと安心。

  • Wi-Fi対策:船内のWi-Fiは有料で、速度も陸ほどは期待できません。そのため、オフラインで使える地図アプリやGoogle翻訳は、事前にダウンロードしておくのがポイント。寄港地でのちょっとした調べものや、船内でのやり取りにも役立ちます。

SNSや動画の投稿は、寄港地や帰国後にまとめてアップするのもおすすめ。ネットのことを気にせず、“今この瞬間”のクルーズを思いっきり楽しむのがいちばんです。

まとめ|準備万端で、夢のディズニークルーズを楽しもう!

クルーズは船内生活がメイン。物が揃うのは寄港地だけ。だからこそ、あらかじめ準備しておくことで「船の上で何か足りない…」というストレスを防げます。私自身、初めての頃はパサパサ髪や乾いた下着に困ったことも。その反省を活かし、本記事のリストを準備すれば、忘れ物なし・快適そのもの。

“準備8割+心の余裕2割”が、最高の船旅の条件。ぜひこの記事で事前チェックして、ディズニークルーズを100%楽しんでくださいね!


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