チャンギ空港からマリーナベイ・クルーズセンターへの行き方完全ガイド|実際にMRTで移動してわかったこと【2026年最新版】

チャンギ空港からマリーナベイ・クルーズセンターへの行き方完全ガイド|実際にMRTで移動してわかったこと

ディズニー・アドベンチャー号に乗船するために、シンガポールのチャンギ国際空港に到着。でも、そこからマリーナベイ・クルーズセンターまで、どうやって移動すればいいのか——。

初めての海外クルーズ、しかも大きなスーツケースを抱えての移動となると、不安に感じるのは当然です。

Grabやタクシーを使うべきなのか、電車で行けるのか、それとも公式のシャトルバスがあるのか。料金はどのくらいかかるのか、所要時間は?荷物が多くても大丈夫?子ども連れでも安全に移動できる?

私も実際にシンガポールを訪れる前は、同じように悩んでいました。ネットで情報を調べても、人によって言っていることが違ったり、古い情報だったりして、結局どれを信じればいいのかわからなくなってしまったんです。

でも、実際に電車(MRT)で移動してみたところ、想像以上にスムーズで快適でした。ホームでの乗り換えもわかりやすく、エレベーターも整備されていたので、スーツケースを持っていても問題ありませんでした。

この記事では、実際にディズニーアドベンチャー号ではありませんが同じクルーズターミナルを利用しているロイヤルカリビアン乗船時にMRTで移動した体験をもとに、Grab、タクシー、公共交通機関、そしてディズニークルーズ公式シャトルまで、すべての移動手段を比較しながら詳しく解説します。あなたのフライト時間、荷物の量、同行者の状況に合わせて、最適な移動方法を見つけてください。

まず結論|どの移動手段を選ぶべき?

先に結論からお伝えします。

  • 深夜〜早朝到着/荷物が多い/家族連れ
     → Grab またはタクシー

  • 朝〜昼到着/時間に余裕あり/コスト重視
     → MRT(電車)

  • 初めての海外クルーズでとにかく安心重視
     → ディズニークルーズ公式シャトル

以下で、それぞれ詳しく見ていきます。

マリーナベイ・クルーズセンターとは?

まず、目的地について簡単にご紹介します。

Marina Bay Cruise Centre Singapore(マリーナベイ・クルーズセンター)は、ディズニー・アドベンチャー号の発着港となる、シンガポール最大級のクルーズターミナルです。

シンガポール中心部、マリーナベイの南側に位置しており、チャンギ国際空港からは約20キロメートルの距離です。数字だけ見るとそれほど遠くないように思えますが、実際には、到着時間が早朝なのか昼なのか、スーツケースは何個あるのか、子どもや高齢者が一緒なのか——そうした条件によって、最適な移動手段は大きく変わります。

まず結論|あなたにはどの移動手段が向いている?

長々と説明する前に、まずは結論からお伝えします。

深夜から早朝に到着する便、荷物が多い、または家族連れの場合
Grabまたはタクシーがおすすめです。乗り換えなしで直接クルーズターミナルまで行けるため、体力を温存できます。

朝から昼にかけて到着する便で、時間に余裕があり、コストを抑えたい場合
MRT(電車)が最適です。料金が非常に安く、車内も清潔で快適。乗り換えも思ったより簡単です。

初めての海外クルーズで、とにかく安心を優先したい場合
ディズニークルーズ公式シャトルを利用すれば、迷うことなく確実にクルーズターミナルまで案内してもらえます。

それでは、それぞれの移動手段について、詳しく見ていきましょう。

Grab(配車アプリ)で行く【最も楽で確実な選択】

所要時間と料金の目安

通常時であれば、約20〜30分でクルーズターミナルに到着します。ただし、朝夕のラッシュアワーや渋滞時には、30〜40分程度かかることもあります。

料金は、シンガポールドルで18〜35ドル程度(日本円で約1,800〜3,500円)。ただし、深夜から早朝(午前0時から6時頃)にかけては追加料金が発生します。また、需要が高い時間帯には、サージ料金が上乗せされる場合もあるので、注意が必要です。

実際に使って感じたメリット

Grabの最大のメリットは、何と言ってもその手軽さです。

空港に到着したら、アプリを開いて配車を依頼するだけ。乗り換えも荷物の持ち運びも不要で、そのまま座っているだけでクルーズターミナルまで連れて行ってもらえます。

しかも、料金が事前に表示されるため、ぼったくりの心配もありません。英語が話せなくても、アプリ上で行き先を指定すれば問題なく利用できます。

こんな方におすすめ

スーツケースが何個もある方、子ども連れや高齢者と一緒に旅行している方、深夜や早朝の便で到着する方、そして「とにかく体力を温存して、そのままスムーズに乗船したい」という方には、Grabが最適です。

電車(MRT)で行く【実際に乗ってみた体験レポート】

ここからは、私が実際にMRTを使って移動した時の体験をもとに、詳しくお伝えします。

利用したルート

チャンギ空港からマリーナベイ・クルーズセンターまで、MRTで行く場合のルートは以下の通りです。

ステップ1:チャンギ空港駅へ

ターミナル2とターミナル3は、MRTの駅と直結しています。ターミナル1とターミナル4を利用する場合も、無料の連絡トレイン(Skytrain)で簡単に移動できるので、心配いりません。案内表示も非常にわかりやすく、迷うことはほとんどないでしょう。

ステップ2:MRTで移動

まず、Changi Airport駅からTanah Merah駅まで、東西線(East West Line/グリーンライン)に乗ります。

Tanah Merah駅に到着したら、南北線(North-South Line/レッドライン)に乗り換えます。この乗り換えは、同じホーム内でできるため、階段の上り下りがほとんどありません。エレベーターも完備されているので、スーツケースを持っていても問題ありませんでした。

ダウンタウン線に乗ったら、終点のMarina South Pier MRT駅まで乗り続けるだけです。

ステップ3:駅からクルーズターミナルへ

Marina South Pier MRT駅に着いたら、駅の出口を出て、屋根付きの通路を約500メートル歩きます。徒歩で5〜10分ほどの距離です。

通路は屋根があるため、雨が降っていても濡れる心配はありません。また、道も平坦でわかりやすく、案内表示もしっかりしているので、迷うことはまずないでしょう。

ただ平坦な道ですが荷物を持って移動するのは大変だと感じました。

所要時間と料金

実際に移動してみたところ、乗り換えを含めて約45〜55分かかりました。思ったより早く到着した印象です。

運賃は、シンガポールドルで3〜5ドル程度(日本円で約300〜500円)。EZ-Linkカード(シンガポールのICカード)やクレジットカードのタッチ決済が利用できるため、チケットを購入する手間もありません。

MRTの運行時間(重要な注意点)

MRTは、始発が午前5時30分前後、終電が午前0時前後です。

つまり、早朝5時前後に到着する便では、MRTがまだ運行していません。深夜便で到着する場合も、終電に間に合わない可能性があります。

これらの時間帯に到着する場合は、Grabやタクシーを利用する方が確実です。

実際に電車で行ってわかったこと

正直、予想以上に快適でした。

とにかく料金が安い。Grabやタクシーと比べると、10分の1以下の費用で移動できます。

車内は清潔で、冷房もしっかり効いていて快適。シンガポールの暑さから逃れられるのは、本当にありがたかったです。

スーツケース置き場もあり、意外と楽に移動できました。ただし、荷物が非常に多い場合や、体力に自信がない場合は、乗り換えや徒歩の負担を考えると、Grabの方が楽かもしれません。

私の実際のスケジュール

私の場合、チャンギ空港に午前5時に到着しました。

MRTの運行開始まで時間があったため、空港内で朝食を取りながらゆっくり休憩。午前10時30分に空港を出発し、午前11時30分にマリーナベイ・クルーズセンターに到着しました。

クルーズのチェックイン開始前に余裕を持って到着できたため、精神的にもとても楽でした。焦って移動する必要がないというのは、旅行の満足度を大きく高めてくれます。

MRTが向いている方

荷物が少なめで、乗船時間に余裕がある方。交通費を抑えたい方。そして、公共交通機関の利用に抵抗がない方には、MRTが最適です。

タクシーで行く【シンプルだが割高】

所要時間と料金

タクシーを利用した場合、所要時間は約20〜30分です。料金は、シンガポールドルで50〜60ドル程度(日本円で約5,000〜6,000円)。空港サーチャージや時間帯による加算料金が含まれるため、Grabよりも高額になることが多いです。

こんな方におすすめ

Grabの使い方がよくわからない、アプリをダウンロードしたくない、という方。高齢の方と一緒で、とにかく確実に早く移動したい方には、タクシーがシンプルで安心です。

ディズニークルーズ公式シャトル【安心重視の選択】

サービス内容

ディズニークルーズラインは、空港とクルーズターミナル間の地上送迎サービスを提供しています。

料金は1人あたり23米ドル。利用できるのは、乗船日と下船日のみです。送迎開始時刻は午前10時30分からとなっています。

入国審査を終えて手荷物を受け取った後、到着ロビーを出たところに、ディズニー・クルーズラインの係員が待機しています。その係員が、そのまま送迎バスまで案内してくれるという仕組みです。

公式サイト

こんな方におすすめ

初めてのディズニークルーズで不安がある方、英語に自信がない方、とにかく迷わず確実にクルーズターミナルまで行きたい方には、最も安心できる選択肢です。

移動手段の比較まとめ

それぞれの移動手段を、表で改めて比較してみましょう。

Grab / タクシー
所要時間:約20〜30分
料金:シンガポールドル18〜60ドル
向いている人:荷物が多め、家族連れ、深夜早朝便

MRT(電車)
所要時間:約45〜55分
料金:シンガポールドル3〜5ドル
向いている人:コスパ重視、時間に余裕、公共交通に抵抗なし

ディズニークルーズ公式シャトル
所要時間:約30〜45分
料金:23米ドル
向いている人:初心者、安心重視、迷いたくない

最後に|移動で疲れない選択を

ディズニー・アドベンチャー号は、乗船前から旅が始まっています。

空港からクルーズターミナルまでの移動で疲れ切ってしまうと、せっかくのクルーズ初日がもったいないですよね。楽しみにしていた船内探検や、美味しいディナー、素晴らしいショー——そのすべてを、万全の体調で楽しむために、移動手段の選択は意外と重要です。

深夜や早朝に到着する便なら、Grabやタクシーで体力を温存する。朝から昼にかけて到着する便で、時間に余裕があるなら、MRTでコストを抑える。初めてで不安が大きいなら、公式シャトルで安心を買う。

どれが正解ということはありません。大切なのは、ご自身のフライト時間、体調、予算、そして同行者の状況に合わせて、無理のない移動方法を選ぶことです。

この記事が、あなたのディズニークルーズ旅行を、少しでも快適で楽しいものにするお手伝いになれば嬉しいです。

素敵な航海を!


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