【アナハイム】カリフォルニアディズニーランド限定アトラクション9選&東京と違いが楽しいアトラクション9選【エリア別ガイド】
東京ディズニーに行き慣れていると、
「カリフォルニアって何が違うの?」「わざわざ行く意味ある?」と疑問を感じる方も多いかもしれません。
でも、実際に訪れてみると驚きの連続!
「え、これ東京と全然違う!」
「懐かしいのに、新しい!」
そんな発見が詰まっているのが、世界初のディズニーパーク「ディズニーランド・リゾート(カリフォルニア・アナハイム)」なんです。
この記事では、次の2本立てでご紹介します:
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✨ カリフォルニアでしか体験できない!オリジナルアトラクション10選
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🔄 東京にもあるけど体験が全然違う!注目アトラクション9選
さらに、初めての海外ディズニーでも安心できる楽しみ方のコツも交えてお届けします!
カリフォルニアでしか体験できない!オリジナルアトラクション10選
🌳ファンタジーランド
① アリスの冒険(Alice in Wonderland)
アニメ『ふしぎの国のアリス』の世界を、屋内外のライドで体験。芋虫に乗りながらうねるコースをたどって、ティーパーティーや女王陛下の裁判までを巡る構成は、他のパークにはないユニークさ。とっても回転率が悪いので、思っていたより長く待つかも。
② トード氏のワイルドライド(Mr. Toad’s Wild Ride)
大暴走の車に乗り込んで、まさかの結末が待つダークライド。スピード感ある展開とレトロな雰囲気が魅力。ディズニーワールドや東京ではもう体験できません。
③ スノーホワイトの冒険(Snow White’s Enchanted Wish)
2021年にリニューアルされ、より明るく温かいストーリーに。東京の「白雪姫と七人のこびと」とは演出の雰囲気が大きく異なります。
④ マッターホーン・ボブスレー(Matterhorn Bobsleds)
アルプスの山をテーマにした世界初のスチールコースター。スリル満点で雪男のイエティにも出会えます。シングルライダー対応で効率的に楽しめるのも嬉しい!
⑤ おとぎの国のカナルボート & ケイシーJr.のサーカストレイン
ミニチュアサイズのおとぎ話の世界を、ボートからゆっくりと眺める癒し系アトラクション。
その周囲を走る小型トレイン「ケイシーJr.」も人気で、檻付き車両に乗って小さな街を旅します。
👉 どちらも絵本のような世界観。子ども連れにもぴったり。
🐠トゥモローランド(Tomorrowland)
⑥ニモのサブマリン・ヴォヤッジ(Finding Nemo Submarine Voyage)
かつての潜水艦アトラクションがリメイクされた、実際に水中を進むリアルなサブマリン体験。ニモの世界に没入できる演出は子どもにも大人にも人気。
🚂トゥーンタウン
⑦ミッキーとミニーのラナウェイ・レールウェイ(Mickey & Minnie’s Runaway Railway)
2023年に新オープンした、スクリーンライドとライドトラッキング技術の融合アトラクション。最新技術で「アニメの中に入ったような体験」ができます。
🌌スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ
⑧ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(Rise of the Resistance)
スター・ウォーズファン必見。ライド+ウォークスルー+演出の融合で、まるで映画の一部になるような没入体験。スターウォーズが好きじゃなくてもぜひ乗ってほしい。圧倒的な体験ができます。落下などはないので、怖いのが苦手な人でも安心。
⑨ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン(Millennium Falcon: Smugglers Run)
実物大のミレニアム・ファルコンを操作できるアトラクション。自分がパイロット・エンジニア・ガンナーとして操縦できるのが特徴。
東京にもあるけど違いが楽しいアトラクション9選
カリブの海賊(Pirates of the Caribbean)
所要時間が東京より長く、最後に「滝を登っていく」という不思議な演出あり。船上で過去と現在を行き来する構成は、東京とまったく違います。結構人気アトラクションですが回転率はいいのでスイスイ進んでいきます。
ジャングルクルーズ(Jungle Cruise)
英語のスキッパーによるジョーク満載のトークが聞きどころ。東京と同じアニマトロニクスだが、トークと雰囲気でまったく異なる体験に。
ホーンテッドマンション (Haunted Mantion)
よりマンションっぽい出立ちの外観です。中身はそこまで変わりません。東京にはいないゴーストがいるので見つけてください🎩
スター・ツアーズ(Star Tours – The Adventures Continue)
映像は世界共通だが、ファストパス(現:Lightning Lane)制度の違いや、混雑傾向が異なるため、東京より待たずに楽しめるケースも。
ビッグサンダー・マウンテン(Big Thunder Mountain)
コース構成が微妙に異なり、景観の造り込みも独特。特にスピード感やライド時間に差があり、ファンには比較が楽しい要素。
スペース・マウンテン(Space Mountain)
暗闇コースターとしては東京と似ているが、BGMやライティングが異なり、スリルの感じ方が全く違います。2027年にリニューアル予定なので今のうちに!
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー(Indiana Jones Adventure)
東京の「クリスタルスカルの魔宮」とは完全に同じもの。エフェクトが少し強めかも。アメリカではかなり人気なので待ち時間が長めです。
ピノキオの冒険旅行(Pinocchio’s Daring Journey)
東京にもあるが、原作らしい演出と絵本的ビジュアルで違いが際立ちます。
ティアナのバイユー・アドベンチャー(Tiana’s Bayou Adventure)
2024年夏オープン(スプラッシュマウンテン跡地)。「プリンセスと魔法のキス」の世界観を再現。カリフォルニアとWDWでしか体験できない新感覚ライドとして注目。
プーさんの冒険(The Many Adventures of Winnie the Pooh)
東京にもある人気アトラクションですが、カリフォルニア版は「カントリーベア・ジャンボリー」の跡地に作られたという背景が特徴的。演出や動きの構成は東京と異なり、レトロ感のあるストーリーブック的な体験ができます。
ピーターパンの空の旅(PeterPan's Flight)
アメリカでは大人気アトラクションです。日本との違いはほとんどありません。世界の中でもアナハイムのバージョンが一番好きです。まだまだ外から始まるIt's a small worldやかつてあったオートピアなどもあります。ここのオートピアはホンダが提供しています。
効率よく楽しむコツ【豆知識】
モバイルオーダー&アプリ活用:公式アプリから待ち時間確認、レストランの事前注文、ライトニングレーンの予約が可能です。
シングルライダーの活用:マッターホーンなどは1人利用なら待ち時間が大幅短縮。
朝イチのアーリー入園が鍵:対象ホテル宿泊で「エントリー対象時間」に一足早く入れる!
まとめ|“東京を知ってるからこそ楽しい” カリフォルニア・ディズニー!
カリフォルニアのディズニーランドは、ウォルト・ディズニー本人が完成を見届けた、唯一のパーク。
どこかノスタルジックであたたかく、でも新しい驚きがたくさん詰まった場所です。
東京を知っているからこそ──
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あのアトラクションが、こんなふうに違う!
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日本では見たことない体験が、ここにある!
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「東京と比べて、どっちが好き?」と、語りたくなる!
そんな楽しみ方ができるのが、カリフォルニア・ディズニーの魅力です。
しかも、アメリカの中でも日本から行きやすい立地なので、
「海外ディズニーに行ってみたいけどちょっと不安…」という方の最初の一歩にもぴったり。