【アナハイム】カリフォルニアディズニーランド限定アトラクション9選&東京と違いが楽しいアトラクション9選【エリア別ガイド】
初めてカリフォルニアのディズニーに行ったとき、正直「東京とそんなに変わらないんじゃ?」と思っていました。
でも一歩足を踏み入れた瞬間から、「あれ、全然違う!」の連続。
見慣れたアトラクションがまるで別物だったり、日本では体験できないオリジナルがあったり──。
この記事では、東京ディズニーに行き慣れている方だからこそ気づく「カリフォルニアとの違い」を、体験談を交えて詳しくまとめます。
これを読めば、「わざわざ行く価値あるの?」という疑問が、「いつ行こうかな?」に変わるはずです。
カリフォルニアでしか体験できない!オリジナルアトラクション10選
ファンタジーランド
アニメ『ふしぎの国のアリス』の世界で屋外と屋内を行き来する不思議なライドです。東京にはないアリスの世界をじっくり体験できます。芋虫に乗りながらうねるコースをたどって、ティーパーティーや女王陛下の裁判までを巡る構成は、他のパークにはないユニークさ。とっても回転率が悪いので、思っていたより長く待つかも。
レトロな車で街中を暴走し、最後はまさかの展開へ。WDWではもう体験できないレアなダークライドです。東京で言うとピノキオの冒険とロジャーラビットのミックスに近いと思います。
2021年にリニューアルし、明るく温かいストーリー展開になりました。東京版と比べると演出の雰囲気がかなり違います。ハッピーエンドになったここだけのスノーホワイトの冒険をぜひ体験してください。
アルプスの山をテーマにした世界初のスチールコースター。イエティとの遭遇シーンは迫力満点。シングルライダー利用で時短も可能です。1年の大半をメンテナンスしている印象です。やってる時に行けたらラッキーです。思っていたより落ちませんしビックさんだマウンテンより優しいです。
ミニチュアのディズニーの童話の世界をボートや小さな列車から眺める癒し系アトラクション。小さなお子さん連れにもおすすめ。パリにも同じアトラクションがありますが、ミニチュアが異なります。
トゥモローランド(Tomorrowland)
実際に水中を進むサブマリン型ライド。潜水艦の窓からニモの仲間たちが現れるたびにワクワクします。これはカニ?と子供が聞いているのを聞いて英語の勉強ができました。
トゥーンタウン
最新技術で本当にアニメの中に入り込んだような感覚に。予測不能な展開が楽しい、家族向けライド。スクリーンライドとライドトラッキング技術の融合アトラクションです。一番近いのが上海のズートピアのホッパーシュートという最新アトラクション。フロリダにもラナウェイレイルウェイはありますが、待ち列のかわいさはここ唯一。スタンバイで1回は並んでみてください。
スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ
ライド・ウォークスルー・演出が一体化した大規模アトラクションです。落下要素はなく、映像と演出の迫力で没入感MAX。スターウォーズが好きじゃなくてもぜひ乗ってほしい。圧倒的な体験ができます。15分くらいかかります。
実物大ミレニアム・ファルコンを操縦できる夢のアトラクション。役割によって体験が変わります。やっぱり操縦席が楽しいです。ただしかなり酔います。運転がうまければ酔わないかも。6人乗りで、2人が操縦、2人がガンナー、2人がエンジニアで、ガンナーとエンジニアは主にボタンを押すだけです。子供が運転している回だとかなり酔いました笑
東京にもあるけど違いが楽しいアトラクション9選
ニューオーリンズ・スクエア(New Orleans Square)
所要時間が東京より長く、最後に「滝を登っていく」という不思議な演出あり。船上で過去と現在を行き来する構成は、東京とまったく違います。結構人気アトラクションですが回転率はいいのでスイスイ進んでいきます。
よりマンションっぽい出立ちの外観です。中身はそこまで変わりません。東京にはいないゴーストがいるので見つけてください🎩
アドベンチャーランド(Adventureland)
英語のスキッパーが繰り出すジョークは東京版とはまったく違う雰囲気。英語がわからなくても表情とジェスチャーで楽しめます。
東京の「クリスタルスカルの魔宮」とほぼ同じですが、エフェクトが強めでスリル増しです。この建物がパークのかなり外側に作られているので、アトラクションの乗り場までかなり歩かされます。5分から10分くらい歩いた気がします。
クリッターカントリー(Critter Country)
2024年夏オープンしたアトラクションです。映画「プリンセスと魔法のキス」の世界を再現した新ライドとなります。もともとスプラッシュマウンテンだったものがリニューアルされました。最後に大きなドロップありでかなりずぶ濡れになります。靴はびしょびしょです。5人が他縦に並んで乗り、安全バーなどはありません。真ん中が一番濡れるかもしれません。
東京版と比べてレトロ感が強く、ストーリーブック的な味わいです。カントリーベア跡地に作られた背景も面白いです。
フロンティアランド(Frontierland)
東京よりスピード感とコース構成が違い、景観の造り込みも独特。微妙な差を比べるのも楽しい。
トゥモローランド(Tomorrowland)
ファンタジーランド
世界的に人気の高い定番ライド。大きな差はないですが、個人的にはアナハイム版の雰囲気が好きです。
外から始まるIt's a small worldやかつてあったオートピアなどもあります。ここのオートピアはホンダが提供しています。
効率よく楽しむコツ【豆知識】
モバイルオーダー&アプリ活用:公式アプリから待ち時間確認、レストランの事前注文、ライトニングレーンの予約が可能です。
シングルライダーの活用:マッターホーンやミレニアムファルコンなどは1人利用なら待ち時間が大幅短縮。
朝イチのアーリー入園が鍵:対象ホテル宿泊で「エントリー対象時間」に一足早く入れる!
まとめ|“東京を知ってるからこそ楽しい” カリフォルニア・ディズニー!
カリフォルニア・ディズニーランドは、ウォルト・ディズニー本人が完成を見届けた唯一のパーク。
どこかノスタルジックであたたかく、でも新しい驚きがいっぱいです。
東京を知っているからこそ、「ここは違う!」と気づける楽しみがあります。
日本では味わえない体験が詰まっていて、「東京と比べてどっちが好き?」と話したくなる瞬間もたくさん。
しかも、日本からアクセスしやすい立地なので、海外ディズニーの第一歩としてもぴったりです。