【WDWホテル徹底解説】アート・オブ・アニメーション宿泊ガイド｜各棟の特徴とおすすめポイントを紹介！-D旅ノート

フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド（WDW）には、価格帯別に複数のディズニーホテルが存在します。その中でも「アート・オブ・アニメーション・リゾート」は、映画の世界に入り込んだようなデザインと、家族連れに嬉しいファミリースイートで人気のバリュークラスホテルです。

この記事では、アート・オブ・アニメーションのそれぞれの4つの棟（ウィング）について詳しく紹介します。映画の世界観を忠実に再現したエリアを選ぶ参考にしてください。

各棟の特徴を紹介！アート・オブ・アニメーションの4つのテーマ棟

アート・オブ・アニメーション・リゾートには、以下の4つのテーマエリアがあります。

それぞれの棟がどんな方におすすめかも解説します。

テーマ：『ファインディング・ニモ』の世界
客室タイプ：ファミリースイート
特徴：
- ホテルの中央に位置し、フロントやフードコート、スカイライナー駅へのアクセスが非常に便利。
- 大きな「ビッグブルー・プール（Big Blue Pool）」があり、WDW最大のプールとして人気。
- ニモやマーリン、ドリーなどのキャラクターが至る所に登場。

🚩こんな方におすすめ：移動距離を短くしたい方、小さなお子様連れ、プールを重視したい方。

テーマ：『カーズ』シリーズ
客室タイプ：ファミリースイート
特徴：
- ラジエーター・スプリングスの町並みが再現され、ライトニング・マックィーンやメーターなどのキャラ像がリアル。
- 他の棟に比べてやや静かで落ち着いた雰囲気。
- 専用の「カーズ・プール」があり、家族でゆったり過ごせる。

🚩こんな方におすすめ：カーズファン、小さなお子様連れ、静かな滞在を望む方。

テーマ：『ライオン・キング』
客室タイプ：ファミリースイート
特徴：
- プライド・ロックやハクナ・マタタの道など、映画を再現したジャングル風のエリア。
- プールはないが、ニモ棟やカーズ棟のプールまでは徒歩圏内。
- 静かで落ち着いた環境ながら、アニメの雰囲気も楽しめる。

🚩こんな方におすすめ：自然やジャングルの雰囲気が好きな方、映画『ライオン・キング』ファン。

テーマ：『リトル・マーメイド』
客室タイプ：スタンダードルーム（最大4名）
特徴：
- 他の3棟とは異なり、通常のホテルルームタイプ（スイートではない）
- セバスチャンやアリエルなどの大型オブジェが立ち並ぶ可愛らしい世界観。
- フロントやフードコートからは最も離れているが、料金は最もリーズナブル。

🚩こんな方におすすめ：価格を抑えたい方、2～3名程度での滞在、アリエル好きな方。

アート・オブ・アニメーションに家族で宿泊する場合は、ファミリースイートの方が広くて快適ですが、2〜3人で予算を抑えたい場合はスタンダードルームがぴったりです。

棟	テーマ作品	客室タイプ	特徴	向いている人
ファインディング・ニモ	ニモ	ファミリースイート	中心に位置／最大のプール	初めてのWDW・移動重視
カーズ	カーズ	ファミリースイート	車の街並み／静か	車好き・小さなお子様
ライオン・キング	ライオン・キング	ファミリースイート	ジャングルの雰囲気	映画ファン・静かに過ごしたい人
リトル・マーメイド	アリエル	スタンダードルーム	安価／一番遠い	予算重視・2～3人旅

アート・オブ・アニメーション・リゾートは、ディズニー映画の世界に浸りながら滞在できるホテルとして、家族旅行に特に人気です。宿泊棟の選び方で旅の快適さが大きく変わるため、自分の旅スタイルに合った棟を選ぶことが重要です。

また、ホテルからはディズニー・スカイライナーが利用可能で、エプコットやハリウッドスタジオへの移動もスムーズ。宿泊先選びの参考になれば幸いです！

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