【保存版】上海ディズニー持ち物リスト&禁止アイテム完全ガイド|失敗しない準備で1日を快適に!

上海ディズニー持ち物リスト&禁止アイテム完全ガイド|失敗しない準備で1日を快適に!

 上海ディズニーリゾート、最高に楽しい反面、「え、これ無いの!?」「うそ、これNGなの!?」というカルチャーショックもかなりあります。
私が実際に行って「これは絶対に必要だった」「これ忘れて大失敗した…」というリアルな持ち物をリストアップします。

出発前のチェックリスト代わりに使ってください!

必須アイテムリスト(全員共通)

アリペイさえあれば、ショップでもレストランでも購入できるのでそれだけは日本にいる間に準備してください。上海ディズニーランドでは、入園にはパスポートを使用します。QRコードなどは使用しませんので、購入時に入力間違えしないように注意が必要です。

アイテム 理由・ポイント
パスポート 入園時に提示を求められます。パスポートがないと入園できません。
入園チケット アプリに事前登録しておくと入園後もスムーズに行動できます。アプリに登録できていなくても入園後もらえる紙チケットでもOK
スマートフォン チケット提示、ミールクーポンなどで使います。待ち時間確認、マップでも使用するので超大事なアイテム。
モバイルバッテリー アプリ常用+写真撮影で電池消耗が激しい。2回以上充電できるモバイルバッテリーがおすすめです。中国では、バッテリーの容量の表記、CCCマークがないバッテリーは空港で没収されます。入国時は大丈夫かもしれませんが、出国時に没収されるかもしれないと思ってください。
現金(人民元) 電子決済のみの店舗が多いので、使うことは基本的にありません。
クレジットカード アリペイやWeChat Payを使えない場合の決済用。200元以上の買い物はアリペイの手数料がかかるのでクレジットカードをおすすめします。
雨具(折り畳み傘 or レインコート) スコールのような雨が多く、天気が変わりやすいです。ロアリングレイピッド(急流滑り)など、レインコート必須のアトラクションもあるので持っていくのをおすすめ
水筒 or ペットボトル 水分補給は必須。園内ドリンクは高くて炎天下だと命に関わります。現地の売店より安く済むので持参がおすすめです。
ウェットティッシュ or おしぼり テーブルダスト無し、お手拭き無しです。持って行くと便利。

季節別|あると便利な持ち物リスト

上海は日本よりも少し南に位置するため、気候は似ているけれど「冬は東京以上に寒い」と感じました(風が冷たい!)。また、入園時の手荷物検査がとても厳格で、うっかり禁止物を持っていくとその場で廃棄させられます。

【夏・暑い時期(6〜9月)】

7月に訪問した際、日差しと湿度が強く、午後はぐったりしました…。暑さ対策は本当に重要です。

  • 日焼け止め(園内は日陰が少ない!)

  • 冷感タオル or ネッククーラー(現地の人も使っていた)

  • Tシャツの替え(汗だくになったため1枚では足りませんでした)

  • 折りたたみ傘 or レインコート(スコールのような雨が突然くることも)

💡実体験ポイント:
ショー待ちやパレード鑑賞中は日陰が少なく、熱中症対策をしていなかった家族が途中で中断する事態に。事前準備が命です。


【冬・寒い時期(11〜2月)】

12月に訪れた時は、体感温度が0度近くになっていて驚きました。風も強く、昼と夜の寒暖差に注意!

  • カイロ(貼るタイプも)

  • 防寒用インナー(ヒートテックは大活躍)

  • 厚手のアウター(夜のショー待ちが特に寒い)

  • 手袋・ニット帽・マフラー

💡実体験ポイント:
夜の「イグナイト・ザ・ドリーム(ナイトショー)」を見ていたら手がかじかんでスマホ操作ができず、手袋があれば…と本気で後悔しました。


 持ち込み禁止リスト(入園時に没収される可能性あり)

上海ディズニーでは、セキュリティが非常に厳格で、手荷物検査・X線スキャンが全員に対して行われます。以下の物は持ち込み禁止と明記されており、見つかると入口で廃棄または返却指示されます

食べ物・飲み物に関する禁止例

禁止アイテム 理由
手作りのお弁当・軽食 食中毒防止のため
密閉されていない飲料 安全管理上
アルコール飲料 園内全面禁止
冷蔵バッグやクーラーボックス 長時間滞在による管理困難

※市販の密閉されたスナック(例:チョコバー、ポテトチップス)や、開封済みのペットボトル飲料であっても入園できました!


安全・管理上の理由による禁止物

  • 自撮り棒(特に伸縮式)

  • スーツケース・キャリーケース

  • キャンプ用の椅子やシート

  • 三脚・プロ仕様のカメラ機材

  • ドローン

  • ペット(介助犬を除く)

  • スケートボード、キックボード類


荷物を軽くしたい人へのアドバイス

✔️ アプリに全情報を集約
チケット・ファストパス・ショー時間・レストラン予約など、すべてアプリで管理できるので紙は不要でした。入園時もパスポートで入園するので、紙で印刷する必要はなし。

✔️ モバイルバッテリーは必須!
園内は写真・動画を撮りたくなる場面が多く、1日で80%以上バッテリー消耗。軽量モデル推奨です。

✔️ 水は現地購入より持参がコスパ良し
園内ドリンクは日本円で約400〜600円と高め。500mlペットボトルを数本持参しました。

✔️ コインロッカーあり(有料)
大きな荷物はエントランス近くのロッカーに預けられます。地下鉄の駅にもコインロッカーが設置され、こちらの方がお安く1日出し入れ可能となっていました。


まとめ|「準備8割」でパーク体験が変わる!

  • スマホとバッテリーは最優先アイテム

  • 食べ物の持ち込みには注意。基本はNG

  • 禁止アイテムは入口で没収されることも。事前チェックを!

  • 季節や同行者に応じて持ち物を調整

事前準備をしっかり整えることで、ストレスなく1日中楽しめるパーク体験が可能になります。旅行の直前にもう一度、この記事をチェックしておくと安心です。

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