【保存版】上海ディズニー持ち物リスト&禁止アイテム完全ガイド|失敗しない準備で1日を快適に!
上海ディズニーリゾート、最高に楽しい反面、「え、これ無いの!?」「うそ、これNGなの!?」というカルチャーショックもかなりあります。
必須アイテムリスト(全員共通)
| アイテム | 理由・ポイント |
|---|---|
| パスポート | 入園時に提示を求められます。パスポートがないと入園できません。 |
| 入園チケット | アプリに事前登録しておくと入園後もスムーズに行動できます。アプリに登録できていなくても入園後もらえる紙チケットでもOK |
| スマートフォン | チケット提示、ミールクーポンなどで使います。待ち時間確認、マップでも使用するので超大事なアイテム。 |
| モバイルバッテリー | アプリ常用+写真撮影で電池消耗が激しい。2回以上充電できるモバイルバッテリーがおすすめです。中国では、バッテリーの容量の表記、CCCマークがないバッテリーは空港で没収されます。入国時は大丈夫かもしれませんが、出国時に没収されるかもしれないと思ってください。 |
| 現金(人民元) | 電子決済のみの店舗が多いので、使うことは基本的にありません。 |
| クレジットカード | アリペイやWeChat Payを使えない場合の決済用。200元以上の買い物はアリペイの手数料がかかるのでクレジットカードをおすすめします。 |
| 雨具(折り畳み傘 or レインコート) | スコールのような雨が多く、天気が変わりやすいです。ロアリングレイピッド(急流滑り)など、レインコート必須のアトラクションもあるので持っていくのをおすすめ |
| 水筒 or ペットボトル | 水分補給は必須。園内ドリンクは高くて炎天下だと命に関わります。現地の売店より安く済むので持参がおすすめです。 |
| ウェットティッシュ or おしぼり | テーブルダスト無し、お手拭き無しです。持って行くと便利。 |
季節別|あると便利な持ち物リスト
【夏・暑い時期(6〜9月)】
7月に訪問した際、日差しと湿度が強く、午後はぐったりしました…。暑さ対策は本当に重要です。
-
日焼け止め(園内は日陰が少ない!)
-
冷感タオル or ネッククーラー(現地の人も使っていた)
-
Tシャツの替え(汗だくになったため1枚では足りませんでした)
-
折りたたみ傘 or レインコート(スコールのような雨が突然くることも)
💡実体験ポイント:
ショー待ちやパレード鑑賞中は日陰が少なく、熱中症対策をしていなかった家族が途中で中断する事態に。事前準備が命です。
【冬・寒い時期(11〜2月)】
12月に訪れた時は、体感温度が0度近くになっていて驚きました。風も強く、昼と夜の寒暖差に注意!
-
カイロ(貼るタイプも)
-
防寒用インナー(ヒートテックは大活躍)
-
厚手のアウター(夜のショー待ちが特に寒い)
-
手袋・ニット帽・マフラー
💡実体験ポイント:
夜の「イグナイト・ザ・ドリーム(ナイトショー)」を見ていたら手がかじかんでスマホ操作ができず、手袋があれば…と本気で後悔しました。
持ち込み禁止リスト(入園時に没収される可能性あり)
上海ディズニーでは、セキュリティが非常に厳格で、手荷物検査・X線スキャンが全員に対して行われます。以下の物は持ち込み禁止と明記されており、見つかると入口で廃棄または返却指示されます。
食べ物・飲み物に関する禁止例
| 禁止アイテム | 理由 |
|---|---|
| 手作りのお弁当・軽食 | 食中毒防止のため |
| 密閉されていない飲料 | 安全管理上 |
| アルコール飲料 | 園内全面禁止 |
| 冷蔵バッグやクーラーボックス | 長時間滞在による管理困難 |
※市販の密閉されたスナック(例:チョコバー、ポテトチップス)や、開封済みのペットボトル飲料であっても入園できました!
安全・管理上の理由による禁止物
-
自撮り棒(特に伸縮式)
-
スーツケース・キャリーケース
-
キャンプ用の椅子やシート
-
三脚・プロ仕様のカメラ機材
-
ドローン
-
ペット(介助犬を除く)
-
スケートボード、キックボード類
荷物を軽くしたい人へのアドバイス
✔️ アプリに全情報を集約
チケット・ファストパス・ショー時間・レストラン予約など、すべてアプリで管理できるので紙は不要でした。入園時もパスポートで入園するので、紙で印刷する必要はなし。
✔️ モバイルバッテリーは必須!
園内は写真・動画を撮りたくなる場面が多く、1日で80%以上バッテリー消耗。軽量モデル推奨です。
✔️ 水は現地購入より持参がコスパ良し
園内ドリンクは日本円で約400〜600円と高め。500mlペットボトルを数本持参しました。
✔️ コインロッカーあり(有料)
大きな荷物はエントランス近くのロッカーに預けられます。地下鉄の駅にもコインロッカーが設置され、こちらの方がお安く1日出し入れ可能となっていました。
まとめ|「準備8割」でパーク体験が変わる!
-
スマホとバッテリーは最優先アイテム
-
食べ物の持ち込みには注意。基本はNG
-
禁止アイテムは入口で没収されることも。事前チェックを!
-
季節や同行者に応じて持ち物を調整
事前準備をしっかり整えることで、ストレスなく1日中楽しめるパーク体験が可能になります。旅行の直前にもう一度、この記事をチェックしておくと安心です。
.png)