【初心者必見】絶叫系が苦手でも楽しめる!香港ディズニーの優しいアトラクションおすすめガイド
私も絶叫系は苦手で、タワー・オブ・テラーやインディ・ジョーンズ系はいつも回避。でも、2024年秋に訪れた香港ディズニーでは、「怖くないのにめちゃくちゃ楽しい!」を何度も体験できました。
とくに印象的だったのは、「ミスティック・マナー」と「フローズン・エバー・アフター」。絶叫ナシでここまで感動できるアトラクションは、東京にはない“優しさ×感動”の詰まった名作です。
この記事では、実際に私が体験してきた中から、絶叫が苦手な方やお子さま連れ、シニア世代でも安心して楽しめるおすすめアトラクションやショー、グリーティングを厳選して紹介します。
アトラクション編:スリルより楽しさ重視!安心アトラクション特集
ミスティック・マナー(Mystic Point)
タイプ:ライド型(トラックレス)怖さレベル:★★☆☆☆(びっくり系あり)
おすすめポイント:ディズニーパーク屈指の名作!美術館の展示物が命を持って動き出す、不思議で美しい冒険。落下や回転はなく、世界観をじっくり楽しめます。小回りのきく東京のプーさんの冒険みたいなものです。
アイアンマン・エクスペリエンス(Tomorrowland)
タイプ:映像+モーションシミュレーター怖さレベル:★★☆☆☆(軽い揺れあり)
おすすめポイント:スターツアーズのアイアンマン版!香港の街を舞台に、アイアンマンと一緒に飛行体験ができる大迫力の映像アトラクションです。
アントマン&ワスプ:ナノバトル!(Tomorrowland)
タイプ:シューティングライド怖さレベル:★★☆☆☆(ややスピード感あり)
おすすめポイント:バズ・ライトイヤーの進化系!レーザーで敵を撃つゲーム感覚アトラクションで、絶叫感はありません。
フローズン・エバー・アフター(World of Frozen)
タイプ:ボート型ライド怖さレベル:★★☆☆☆(小さな落下あり)
おすすめポイント:アナと雪の女王の名シーンを体感できる人気アトラクション。小さな落下はありますが、カリブの海賊程度で安心。東京版とは異なる演出も見どころ!
小さな世界(“it's a small world”)(Fantasyland)
タイプ:ボート型ライド怖さレベル:★☆☆☆☆(非常に穏やか)
おすすめポイント:世界の子どもたちが歌う癒しの空間。香港版は全長が長く、イギリスや中国のパートもたっぷり。東京よりのんびり楽しめます。
ショー編:座って楽しむディズニーの魔法体験
フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング(Adventureland)
タイプ:ライブショー怖さレベル:なし(座って鑑賞)
おすすめポイント:本格的なアクロバットと美しいパフォーマンスで送る、感動のショー。曲は英語で、一部セリフは広東語。香港でしか見られない大迫力のステージです。
ミッキーのワンダラス・ブック(Fantasyland)
タイプ:屋内ステージショー
怖さレベル:なし(座って鑑賞)
おすすめポイント:ミッキーとオラフが本の中に飛び込み、ディズニーの名作たちと出会う夢のショー。音楽・ダンス・映像の演出が素晴らしく、言葉がわからなくても楽しめました。
モーメンタス(Momentous)|夜のキャッスルプロジェクション&花火ショー
タイプ:ナイトショー
怖さレベル:なし(屋外で鑑賞)
おすすめポイント:香港ディズニーを代表する感動の夜のショー。お城に映し出されるディズニーの名シーン、感動的な音楽、迫力の花火と噴水演出が融合した壮大なフィナーレです。
『ライオンキング』『アナと雪の女王』『モアナ』『ベイマックス』など、世代を問わず愛されるキャラクターたちの名場面がつぎつぎ登場し、涙腺を刺激するクライマックスに感動必至。
場所取りは早めがベターですが、城前の広場は見やすい設計なので、初めての方でも安心して楽しめます。
グリーティング編:キャラクターと心あたたまる交流を
ミッキー&フレンズ・キャラクターグリーティング
タイプ:キャラクターとのふれあい怖さレベル:なし
おすすめポイント:メインストリートUSAやファンタジーランドなど、屋外で気軽に会えるのが香港の魅力。写真撮影も楽々!
ダッフィー&フレンズ専用グリーティング(DPA対応)
タイプ:屋内グリーティング施設
怖さレベル:なし
おすすめポイント:香港限定のグリーティング施設では、リーナベルを含むダッフィーフレンズと毎日交代制で会えます。DPA(優先入場)も対応で快適!
まとめ | 絶叫が苦手でも、香港ディズニーは100%楽しめます!
香港ディズニーランドは、スリルよりも“物語体験”に重きを置いたアトラクションが多く、ミスティック・マナーやフローズン・エバー・アフターなど、絶叫要素なしでも感動できる名作が揃っています。
さらに、ショーのクオリティは圧巻。フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキングやミッキーのワンダラス・ブックは、言葉がわからなくても引き込まれる圧倒的な演出力で、子どもから大人まで楽しめます。
キャラクターグリーティングも混雑が少なく、香港ならではのゆったりした雰囲気が魅力。限定のダッフィー&フレンズ専用施設もファン必見です。
また、パークはコンパクトで移動も楽。体力に自信がなくても、1日で無理なく回れる安心感があります。
絶叫が苦手でも、ディズニーマジックは存分に味わえます。スリルに頼らずとも、心が満たされる“やさしいディズニー体験”を、ぜひ香港で見つけてみてください。
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