カリフォルニアディズニー食べ物ガイド|実食レビュー&日本人におすすめメニュー厳選

カリフォルニアディズニー 絶対食べたい!おすすめ フード&レストラン完全ガイド

ディズニー・カリフォルニア・リゾートには、魅力的なフードがたくさん!でも、「アメリカ料理って甘すぎない?」「量が多すぎて食べきれないかも…」と不安になりませんか?

この記事では、実際に現地で食べて「これは美味しかった!」「次も絶対食べたい!」と感じたメニューを、日本人の味覚に合うかどうかという視点で厳選してご紹介します。

この記事では、筆者自身が実際に「気になっている」「次回こそ食べたい!」と思っているメニューに絞って、2つのパーク(ディズニーランド・パーク/カリフォルニア・アドベンチャー)ごとに、レストランとスナックをわかりやすくご紹介します。

カリフォルニアディズニーの食事、ここが違う!

日本のディズニーとの主な違い

ポーション(量)が大きい

  • アメリカサイズは日本の1.5〜2倍
  • シェアすることを前提に注文するのがおすすめ
  • 子ども用メニューでも大人が満足できる量

味付けの特徴

  • 全体的に塩気が強め
  • スイーツは想像以上に甘い
  • スパイシーな味付けが多い

価格帯の目安

  • $ = 10〜15ドル(軽食・スナック)
  • $$ = 15〜30ドル(カジュアルダイニング)
  • $$$ = 30〜60ドル以上(フルサービスレストラン)

予約システム

  • 人気レストランは60日前から予約可能
  • 公式アプリまたはウェブサイトから予約
  • 当日予約(Walk-up)も可能だが待ち時間あり

実食して分かった日本人向けメニューの傾向

当たりが多いジャンル

  • スープ系(クラムチャウダー、ガンボなど)
  • フライドチキン
  • 焼き菓子(ベニエ、クッキーなど)
  • パイナップル系スイーツ(DOLE Whip)

好みが分かれるジャンル

  • △ 超甘いケーキ類
  • △ スパイスが効きすぎたメキシカン
  • △ 巨大ハンバーガー(食べきれない可能性)

ディズニーランド・パーク(Disneyland Park)

Carnation Cafe(メインストリートUSA)

価格帯:$$
予約制
レトロなアメリカンダイナー風の朝食スポット。ふわふわのミッキーワッフルやチリビーンズが人気で、見た目もかわいい!朝からテンションが上がるので、のんびりとした朝ごはんにぴったり。

Plaza Inn(メインストリートUSA)

価格帯:$$
予約制
「世界一おいしいディズニーチキン」とも呼ばれるフライドチキンが名物。外はカリカリ、中はジューシーでボリュームもたっぷり。満腹&満足度の高い一皿です。

Docking Bay 7(スターウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ)

価格帯:$$
ローストチキンやスペースライスなど、見た目から世界観全開のメニューが並びます。スターウォーズ好きなら、一度はここで宇宙旅行気分の食事を。

Red Rose Taverne(ファンタジーランド)

価格帯:$$
美女と野獣の世界観あふれる店内が可愛すぎるバーガーショップ。名物のビースト・バーガーは見た目のインパクトもありつつ、味も本格派。

Tiana’s Palace(ニューオーリンズ・スクエア)

価格帯:$$
ガンボスープやビスク、サンドイッチなど、ニューオーリンズ料理を楽しめるお店。映画『プリンセスと魔法のキス』ファンなら、ティアナのお店で食事できるだけでも嬉しいはず。

Alien Pizza Planet(トゥモローランド)

価格帯:$$
気軽に食べられるピザ各種(ペパロニ、ベジタブルなど)が揃うお店。テーブルも多めで、さっと食べたい時に便利。

Jolly Holiday Bakery Café(メインストリートUSA)

価格帯:$
ミッキー型マカロンやクリームパイなど、フォトジェニックなスイーツがずらり。季節限定マカロンは毎回チェックしたくなります。

The Tropical Hideaway(アドベンチャーランド)

価格帯:$
定番のDOLE Whip(パイナップルソフト)をはじめ、カスタムも可能なトロピカルスイーツが楽しめます。暑い日のクールダウンに最高。

実食レビュー: パイナップルの爽やかな甘さのジュースとパイナップルのソフトクリームのマリアージュが最高。さっぱりしていて、暑い日でもペロリと食べられます。

DOLE Whip(パイナップルソフト)

Mint Julep Bar(ニューオーリンズ・スクエア)

価格帯:$
揚げたてアツアツのミッキー型ベニエ(粉砂糖のドーナツ)が名物。粉砂糖で口の周りが真っ白になるのもご愛嬌。甘い香りに誘われます。

実食レビュー: 外はサクッ、中はフワッとした食感。揚げたてを食べられるかどうかで美味しさが全然違います。甘い香りに誘われて、つい買ってしまう魔性のスイーツです。



ファンタズミック!ダイニングパッケージについて

夜の人気ショー「ファンタズミック!」は混雑必至ですが、対象レストランで専用メニューを予約すると、ショー鑑賞の優先エリア券がセットで付いてきます
2025年8月現在の対象は以下の通り:

Blue Bayou Restaurant(ニューオーリンズ・スクエア)
価格帯:$$$
特徴「パイレーツ・オブ・カリビアン」のアトラクション内に位置し、ムーディーな夜の雰囲気が魅力。「ファンタズミック!」のプレミアムダイニングパッケージでは、センターエリアでの鑑賞が可能です。
River Belle Terrace(フロンティアランド)
価格帯$$$(プレミアム)/$$(スタンダード)
特徴フロンティアランドのリバーサイドに位置し、サザンスタイルの料理が楽しめます。
Café Orleans(ニューオーリンズ・スクエア)
価格帯:$$$
特徴カジュアルな雰囲気で、クレープやガンボなどのニューオーリンズ料理が楽しめます。
Rancho del Zocalo Restaurante(フロンティアランド)
価格帯:$$
特徴メキシカン&カリフォルニア料理が楽しめるレストランです。

鑑賞場所は一般エリアよりも見やすく、長時間場所取りをしなくて済むので、短時間滞在や子連れ旅行にもおすすめです。各レストランによって鑑賞エリアが指定されています。また、かなり頻繁にルールが変わるので、公式情報を確認してください。

公式サイト


カリフォルニア・アドベンチャー・パーク(California Adventure)

Lamplight Lounge(ピクサー・ピア)

価格帯:$$$
予約制

おすすめメニュー:ロブスターナチョス、クラフトカクテル

ピクサーの世界観あふれるおしゃれなラウンジ。海沿いのテラス席は雰囲気抜群で、夕方から夜にかけての利用が特におすすめ。

Carthay Circle Restaurant(ブエナビスタ・ストリート)

価格帯:$$$
予約制
クラシック・ハリウッドをテーマにした高級感あるレストラン。旬の食材を使ったカリフォルニア料理をコースで堪能できます。
※「ワールド・オブ・カラー・ダイニングパッケージ」対象店。特別鑑賞エリア券が付くセットメニューあり。

Wine Country Trattoria(パラダイス・ガーデンズ・パーク)

価格帯:$$
予約制
カリフォルニアワインと相性抜群のイタリアンが楽しめるお店。パスタやサラダ、チキン料理などファミリーでも食べやすいメニューが豊富。
※こちらも「ワールド・オブ・カラー・ダイニングパッケージ」対象店。

Award Wieners(ハリウッド・ランド)

価格帯:$
LAストリートドッグ風のホットドッグが看板メニュー。ボリューム満点&スパイシーな味付けで満足感大。サイドのポテトも美味しいと評判。

Aunt Cass Café(サンフランソーキョー)

価格帯:$$
クラムチャウダーの名店。ディズニーパークのクラムチャウダーは塩気が効いていて絶品。巨大でやや酸味のあるパンの中にクラムチャウダーが入っており、大人4人で2個頼んでちょうど良いボリューム感でした。

Aunt Cass Café(サンフランソーキョ・スクエア)

Pym Test Kitchen(アベンジャーズ・キャンパス)

価格帯:$$
アントマンの“サイズ変更実験”をテーマにしたユニークなレストラン。巨大なプレッツェルや特大パニー二、極小チキンバーガーなど、思わず写真を撮りたくなるメニューがあります。席数は少ないので混雑時を避けるのがGOOD。

Pym Test Kitchen

Smokejumpers Grill(グリズリー・ピーク)

価格帯:$$
ソアリンの近くにあるカジュアルなハンバーガーショップ。チキンテンダーが人気で、2022年当時はカリフォルニアでチキンテンダーを食べられる場所はここくらいでした。

Cocina Cucamonga Mexican Grill(パラダイス・ガーデンズ・パーク)

価格帯:$$
手軽に食べられるタコスやブリトーが人気。メキシカンらしいスパイシーな味付けと大きめポーションで満足度◎。

Flo’s V8 Café(カーズランド)

価格帯:$$
映画『カーズ』に登場するカフェを忠実に再現。アメリカンダイナーらしいプレートメニューやミルクシェイクで、映画の世界に浸れます。

Clarabelle’s(ブエナビスタ・ストリート)

価格帯:$$
トッピングを選べるカスタムバーが楽しいお店です。大きめのストロベリーサンデーは満足度高めです。スターバックスの近くにあります。

Cozy Cone Motel(カーズランド)

価格帯:$
コーン型のキオスクが並ぶフォトスポット的フードエリア。チュロスのフレーバーが豊富で、アイスやポップコーンも楽しめます。

Jack-Jack Cookie Num Nums(パラダイス・ガーデン)

価格帯:$
外はカリッ、中はトロッの焼き立てチョコチップクッキー。甘党なら必食の一品です。チョコレートチップタルトの方が感じが近いかもしれません。

Schmoozies!(ハリウッド・ランド)

価格帯:$
季節限定のドリンクやスイーツが映えるカフェ。フルーツスムージーなどヘルシー系もあり、休憩に最適です。

Adorable Snowman Frosted Treats(ピクサー・ピア)

価格帯:$
レモンソフトクリームやフローズンデザートが看板メニュー。カリフォルニアの暑い日差しの中で食べると最高です。

Adorable Snowman Frosted Treats(ピクサー・ピア)


ワールド・オブ・カラー・ダイニングパッケージについて

夜の水上ショー「ワールド・オブ・カラー」を快適に鑑賞したい場合は、対象レストランで専用メニューを予約すると、優先鑑賞エリア券が付いてきます。
2025年8月現在の対象は以下:
ランチ・ディナー($73/大人、$44/子ども)
  • Carthay Circle Restaurant
  • Wine Country Trattoria
  • Paradise Garden Grill
頻繁に更新されるので、公式サイトの情報をチェックしてください。

 まとめ:日本人でも楽しめる味、ちゃんとあります!

「アメリカの料理=重い・しょっぱい・甘すぎ」のイメージを覆すフード、たくさんありました。
特にスープ系・チキン・焼き菓子系はハズレが少ない印象です。
筆者も「新しいの食べたい」と思いつつ、結局「前に食べて美味しかったもの」をもう一度頼んでしまう派です笑
でも、それだけ“当たり”の多いフードがあるのがカリフォルニアディズニーのすごいところ。
「何を食べるか」でパークの満足度がグッと上がるので、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

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