【DCA】カリフォルニアディズニーアドベンチャー限定アトラクション14選&東京と違いが楽しいアトラクション4選【エリア別ガイド】
「カリフォルニアのディズニーパークって、東京とどう違うの?」
「似たアトラクションもあるけど、わざわざ行く価値あるのかな?」
そんな疑問を持ったまま、ちょっとワクワク、ちょっと不安…という気持ちで訪れたカリフォルニア・アドベンチャーパーク。
実際に行ってみると、「あ、同じ名前でもこんなに違うんだ!」と感じる瞬間がたくさんありました。
たとえば、東京でもおなじみの「トイ・ストーリー・マニア!」。
カリフォルニアでは海沿いの開放的なピアにあり、景色も空気感もまったく別物。乗る前から気分が高まります。
旅行前の情報集めにも、行ったあとの思い出振り返りにも使える内容でお届けします。
カーズランド(Cars Land)
映画『カーズ』の世界を走り抜ける、ドライブ+本格カーレース型ライド。コース中盤までは美しいルート66をのんびり進み、終盤は別チームとのレースで全速力!昼と夜で景色が全く異なり、2回乗っても感動できます。カリフォルニアアドベンチャー一押しアトラクションです。
トラクターに引っ張られて左右にスイング。見た目は子ども向けですが、遠心力が意外とあり大人も盛り上がれます。東京ディズニーランドのベイマックスのアトラクションに似ています。
ピクサー・ピア(Pixar Pier)
陽気でカラフル、開放感が魅力のエリアになります。
『インクレディブル・ファミリー』がテーマの本格ローラーコースター。ループ・急発車・高速カーブと絶叫要素満載で、ピクサー系とは思えないスリル。最前列は空に吸い込まれそうな爽快感。
ピクサー・パル・ア・ラウンド|スリル度 ★★★★
観覧車ながら「スライドするゴンドラ」では上下左右に揺れてスリル満点。揺れない固定型も選べます。夕方は絶景スポットとしておすすめ。
インサイド・アウト・エモーショナル・ワールウィンド|スリル度 ★★
カラフルでやさしいスピン系ライド。景色も可愛く、ファミリー向け。東京のバルーンフィッシュレースに近いです。回転率がかなり悪いので、時間に余裕がある時に乗ることをおすすめします。
ハリウッドランド & アベンジャーズ・キャンパス
ムービーライド形式でモンスターズ・インクの世界を巡り、ブーを探す物語。細部まで作り込まれた演出が魅力です。ドアのシーンがあるのが好きです。ここがアバターのアトラクションに変更される予定です。
腕の動きだけでクモの糸を飛ばせる体感型シューティング。全身を使ってスコアバトルに夢中になれます。パリとカリフォルニア限定アトラクションです。外で行われている、スパイダーマンのショーも必見です。ダイナミックなアクションを見ることができます。
東京のタワー・オブ・テラーと似たアトラクションをベースに、音楽・ストーリー・演出が全く異なる進化版。東京のタワー・オブ・テラーは怖がらせるために上下しますが、これは楽しませるための上下運動。音楽に合わせて上下に動きますが、どう動いているのかわからないくらい何が何だかわからなくなって楽しくなってきます。
グリズリー・ピーク
グリズリー・リバー・ラン|スリル度 ★★★★(LLマルチパス対応)
円形ボートで急流を下るラフティング。濡れ方はランダムで、時には全身びしょ濡れ。夏にぴったり。
パラダイス・ガーデンズ・パーク
シルリー・シンフォニー・スウィングス|スリル度 ★★★
クラシック音楽に合わせて回るチェーンスイング。海風と絶景が魅力。
グーフィーのスカイスクール|スリル度 ★★★★(LLマルチパス対応)
小型ながら急カーブ連発のワイルドマウス型コースター。見た目以上に激しい動き。
ザ・リトル・マーメイド ~アリエルのアンダー・ザ・シー・アドベンチャー~|スリル度 ★★(LLマルチパス対応)
アリエルの世界を進む癒し系ストーリーブックライド。ホーンテッドマンションのようなライドに乗って、アリエルの物語を追体験します。子どもから大人まで楽しめます。フロリダと内容は同じです。
東京にもあるけど違いが面白いアトラクション
トイ・ストーリー・マニア!|スリル度 ★★★(LLマルチパス対応)
入口や景色が開放的で、ピアの雰囲気とマッチして別物体験になっています。
ソアリン:アラウンド・ザ・ワールド|スリル度 ★★★(LLマルチパス対応)
同じ映像でも香りや揺れの演出が微妙に異なり、オリジナルの魅力あります。春限定で昔のオーバーザカリフォルニアをやっているのでそのタイミングで行きたいです。
ジャンピン・ジェリーフィッシュ|スリル度 ★★★
屋外のライドになっています。東京とは違って、風や陽光を感じられるのもグッドでした。
ミッキーのフィルハーマジック|スリル度 ★★
音響や会場の形が異なり、知っていても新鮮な驚きがあります。小休憩にぴったりです。
まとめ|“違い”に注目してこそカリフォルニアがもっと面白い!
同じ名前のアトラクションでも、景色・空気感・演出が変わるだけで全く別の体験になります。
ここでしか味わえない瞬間を探しながら回ると、旅がもっと特別になるはずです。