【体験レポ】ディズニーワンダー号で楽しむ!7泊アラスカクルーズのレストランとメニューまとめ
ディズニー・クルーズラインのディズニーワンダー号は、7泊8日のアラスカ航路で大人から子どもまで楽しめる特別な時間を提供してくれる船です。
氷河や雄大な山々の景色も素晴らしいですが、毎晩のディナーで味わう「ローテーション・ダイニング」も忘れられない体験でした。
ディズニーワンダー号には3つにシグネチャーレストランがあり、7泊つまり7回晩ごはんを食べる時間があります。
ローテーションダイニングのおかげで、3つのシグネチャーレストラン ×特別メニューを組み合わせ、1週間で計7種類ものディナーを体験できるのです。しかも同じサーバーさんがずっと担当してくれるので、安心感もあります。
ディズニーワンダー号の3つのレストラン
アニメーターズ・パレット(Animator’s Palate)ディズニーアニメの世界を体感できる人気レストラン。白黒の世界からカラフルな世界に変わる演出が楽しい。壁のスクリーンが変化する演出は必見!魔法使いの弟子ミッキーが出てくるバージョンと、自分が描いたキャラクターがディズニーキャラクターと共演するバージョンの2パターンがあります。
ティアナズ・プレイス(Tiana’s Place)
映画『プリンセスと魔法のキス』がテーマ。ティアナが運営するレストランを楽しめます。ティアナが歌をうたってレストランを盛り上げたり、テーブルに挨拶をしにきてくれます。ジャズの生演奏やガンボスープなどの南部料理で陽気な雰囲気を楽しめます。マルチグラナイトというレストランをダンスフロアにして楽しむバーションと、ジャズミュージックを楽しむアラスカリージョナルバージョンがあります。
トリトンズ(Triton’s)
『リトル・マーメイド』をテーマにした上品なフレンチレストランです。落ち着いた雰囲気で特別感たっぷり。他の船だと違うテーマになっています。こちらのレストランでは特別なショーは行っておらずゆっくり食事を楽しむことができます。通常メニューと、アラスカ限定メニューが楽しめました。
ディナー体験記(私のローテーション順)
ここからは、実際の料理や雰囲気について詳しく記録しています。写真と一緒に残したので、ぜひ旅の参考にしてください。各レストランではメニュー表に写真がなく、量やどんな料理なのか分からなかったりするので、私は事前に確認していました。私が食べたものだけにはなってしまいますが、ぜひ事前にご確認ください。
私の場合は以下の順番でレストランを巡りました。アラスカの絶景を堪能した日ごとに、まったく違った雰囲気のレストランでディナーを楽しむ…。この贅沢さは、クルーズならではだと思います。
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1日目:アニメーターズ・パレット通常メニュー → 詳細記事へ
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2日目:ティアナズ・プレイス →詳細記事へ
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3日目:ティアナズプレイスでフローズン・ナイト(スペシャルナイト) → 詳細記事へ
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4日目:トリトンズ →
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5日目: アニメーターズ・パレット(別メニュー) →
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6日目:ティアナズ・プレイス(マルチグラナイト) →詳細記事へ
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7日目:トリトンズ(スペシャルメニュー) →
まとめ
ディズニーワンダー号のアラスカクルーズでは、毎晩の食事そのものが大きな楽しみのひとつです。3つの個性豊かなレストランを巡りながら、7種類のメニューを味わえるのは、まさに「船旅ならではの醍醐味」。
「今日はどんな料理だろう?」と毎晩ワクワクしながらレストランに向かう気持ちは、何度乗っても飽きることがありません。料理の味はもちろん、演出や雰囲気そのものが思い出として心に残りました。